「東方神起」チャンミン、低所得層家庭の子どもたちのために5000万ウォン寄付

韓国ボーイズグループ「東方神起」メンバーのチャンミンが、寒さで苦しんでいる子どもたちを救うために5000万ウォン（約500万円）を寄付した。（提供：OSEN）

韓国ボーイズグループ「東方神起」メンバーのチャンミン（30）が、寒さで苦しんでいる子どもたちを救うために5000万ウォン（約500万円）を寄付した。

24日、グローバル児童福祉代表機関の「緑の傘子ども財団」は、チャンミンがクリスマスを前に国内の低所得層家庭の子どもたちのために5000万ウォンを寄付したと明らかにした。チャンミンが伝えた支援金は緑の傘子ども財団を通じて、福祉などが受けられず生活が困難な家庭の子どもたち125人の暖房費の支援に使われる予定だという。

チャンミンは「年末に寒さで苦しんでいる子どもたちのために温かなプレゼントをしたかった」とし、「経済的、社会的な環境に関係なく全ての子どもたちにやってくるクリスマスが幸せな日だと記憶してもらえたらうれしい」と寄付の理由を明らかにした。

緑の傘子ども財団のイ・ジェフン会長は「社会の福祉を受けられない子どもたちを忘れず、分かち合いを実践してくれたチャンミンさんに感謝したい」とし、「寄付してくださった支援金は、暖房費の準備が困難な家庭の子どもたちが冬を温かく過ごせるよう、大事に使うつもりだ」と伝えた。

チャンミンは、緑の傘子ども財団に1億ウォン（約1000万円）以上の巨額寄付者の集まり「グリーンノーブルクラブ」のメンバーでもある。2017年11月に浦項（ポハン）地震被災地の低所得家庭の子どもたちのために4500万ウォン（約450万円）、ことし5月には子どもの日を前に病気の子どもたちのために5500万ウォン（約550万円）を支援するなど、財団と共に継続的に寄付活動をおこない、分かち合い文化の拡散を先導している。