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【全文】「防弾少年団」の所属事務所側、肖像権侵害に対して強硬対応を宣言

Wow!Korea / 2019年1月5日 9時37分

韓国ボーイズグループ「防弾少年団」の所属事務所BigHitエンターテインメントは5日、「肖像権侵害出版物『スターフォーカススペシャルマガジン』に対するBigHitエンターテインメントの立場」を発表した。(提供:OSE

韓国ボーイズグループ「防弾少年団」の所属事務所BigHitエンターテインメントは5日、「防弾少年団」の公式ファンサイトや事務所SNSで「肖像権侵害出版物『スターフォーカススペシャルマガジン』に対するBigHitエンターテインメントの立場」を掲載した。

以下、BigHitエンターテインメントの公式コメント全文。

BigHitエンターテインメント(以下、BigHit)は、昨日(2019.1.4)、(株)エムジーエムメディアが「スターフォーカススペシャルマガジン」を教保文庫、アラジン、YES24などを通じて予約販売していることを確認しました。この出版物は付録として“写真集BTS Special in Depth”、“DVD”、“フォトカード”を提供すると明示しています。

「防弾少年団」の肖像および名前を活用した写真集やDVD、フォトカードはBigHitおよび所属アーティストである「防弾少年団」に事前の承認を得ていない出版物で、アーティストの肖像権および氏名権を侵害しています。

BigHitと、(株)エムジーエムメディアは最近も、肖像権を侵害した出版物に関して法廷で訴訟を進めています。

BigHitは2018年11月に(株)エムジーエムメディアが「防弾少年団」のデビューから2000日を記念するという名目で2018年12月に発行しようとしたスターフォーカス写真集「BTS History深層取材版」がBigHitの同意を得ず、特に記事内容もなく、「防弾少年団」のメンバーの写真をつぎはぎして構成されているという点を根拠に図書出版禁止などの仮処分を申請しました。

ソウル南部地裁第51民事部は、(株)エムジーエムメディアが「防弾少年団」のグループおよびメンバーの氏名と肖像などを商業的に利用しようとしており、「防弾少年団」の顧客吸引力を無断に利用する不正経済行為をしたという点を認め、「(株)エムジーエムメディアはBigHitの同意なく『防弾少年団』各メンバーの肖像および氏名を利用して、写真集/DVD/Blu-ray/スチール写真/ブロマイド/ポスター/サインなどを印刷、製本、制作、複製、配布、販売、輸出してはならず、この命令を違反した場合、BigHitエンターテインメントに1日当たり2000万ウォン(約200万円)ずつ支払うように」と決定しています。

(株)エムジーエムメディアが、1か月も経たないうちにまた類似した出版物を商業的に出版および販売することは裁判所の決定を無視することです。

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