＜ソウル歌謡大賞＞JUNG KOOK（BTS）、舞台下で倒れこむ映像拡散で心配の声高まる

＜ソウル歌謡大賞＞JUNG KOOK（BTS）、舞台下で倒れこむ映像拡散で心配の声高まる（提供：news1）

体調不良の中、パフォーマンスにベストを尽くす「防弾少年団（BTS）」JUNG KOOK（ジョングク、21）の姿がファンたちのカメラに収められ、改めて世界のBTSファンに熱い感動を抱かせた。

去る15日午後、ソウル・高尺（コチョク）スカイドームにておこなわれた「第28回ハイワン ソウル歌謡大賞」で「防弾少年団」は、「FAKE LOVE」と「IDOL」のステージで強烈なパフォーマンスと完ぺきなライブを披露した。

このようすを見た観客は懸命に歓声を送ったが、舞台上にいたJUNG KOOKが体調の悪い中で公演していたことに誰も気付かなかった。JUNG KOOKは何とかステージを終えたが、舞台から降りてすぐに身体の異常を訴え、スタッフの応急処置と援助を受けながら公演会場を後にした。

JUNG KOOKはふらつきながら歩き、舞台下の階段で横になった。すぐにスタッフに支えられながら移動するも、ファンたちにあいさつすることは忘れなかった。この姿がファンのカメラに捉えられ、SNSなどを通して拡散、JUNG KOOKの状態を心配する声が高まった。

JUNG KOOKはこの日、体調が深刻な状況で本賞、大賞受賞のため舞台上にあがったという。どんな状態でも最後までファンにあいさつし、責任感の強いことでも有名なJUNG KOOK。ファンたちはJUNG KOOKの体調を心配しながら、SNSには「GetWellSoonJungkook」というハッシュタグを掲げ、JUNG KOOKの早い回復を祈っている。