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【公演レポ】「SUPER JUNIOR D&E」、「WINNER」、「iKON」、「NCT 127」ら豪華アーティストの共演で江原道の冬を熱くする

Wow!Korea / 2019年2月15日 23時52分

「SUPER JUNIOR D&E」

韓国で一番寒いという江原道(カンウォンド)だが、この日の江陵(カンヌン)は熱かった。

2月9日(土)、江原道・江陵アイスアリーナにて開催された「平昌冬季オリンピック大会1周年記念大祝祭」は、1年前の平昌冬季オリンピックの開幕式の感動を再現するようだった。

同公演は多様な文化芸術公演と豪華なK-POPアーティストが集結し華麗なパフォーマンスと美声を響かせた。

公演の火ぶたを切ったのは「SUPER JUNIOR D&E」。世界中のファンに愛されている曲「頭からつま先まで」と「Growing Pains」を披露すると、ドンヘとウニョクの圧倒的な存在感を放つパフォーマンスに序盤から会場はヒートアップ。

「SUPER JUNIOR D&E」は最後に「Oppa,Oppa」を歌ってファンたちを一層熱くした。

続いて次の舞台を引き継いだのはグループ「NCT 127」。強烈なパフォーマンスの「SimonSays」と「Regular」で雰囲気を最高に盛り上げた。

次に、ガールズグループ「MOMOLAND」が「韓国応援連合」と共に登場し、「BBoom BBoom」、「BAAM」で会場を華やかに彩った。

会場が熱気で盛り上がった瞬間、白いスーツを着たキム・ヨナが舞台に登場すると、会場には観客の歓声が沸き起こった。

キム·ヨナは「平昌冬季オリンピックの1周年を一緒に記念することができてうれしい」と、「冬季オリンピックが与えた思い出と感動は平和と繁栄という新しい夢を見させる。その夢を叶えるために一緒に心を合わせてほしい」と提唱した。

“OSTの女王”ペク・チヨンは「銃に撃たれたように」、「私の耳にキャンディ」、「忘れないで」など、パワフルかつ繊細な歌声を聴かせ、会場を魅了。

公演の終盤に差し掛かり、登場したのはYGエンターテインメントの人気男性アイドルグループ「iKON」。

「iKON」は2018年最高のヒット曲である「LOVESCENARIO」を始め、「GOODBYE ROAD」と「RHYTHM TA」を歌って雰囲気を熱く盛り上げた。

ラストに登場した「WINNER」は、メガヒット曲「EVERYDAY」、恋人に愛をささやくようなラブ・ソング「MILLONS」、中毒性のあるメロディとトロピカルなサウンドの「REALLYREALLY」を披露し、公演のフィナーレを飾った。

“一つの情熱、平和と繁栄へ”というスローガンで行われた「平昌冬季オリンピック大会1周年記念大祝祭」は、江陵アイスアリーナの空を輝かす華麗な花火で幕を下ろした。

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