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【イベントレポ】ソンモ(元「超新星」)、3年ぶりに新作アルバム発売記念イベントで語る「アルバムの歌詞のようにファンと一緒に歩んでいきたい」

Wow!Korea / 2019年2月27日 23時12分

ソンモ(元「超新星」)

先日ソロとしての活動を発表し、新たなスタートを切った元「超新星」(現「SUPERNOVA」)のソンモ。昨年4月の除隊以降、葛藤を抱えながら活動をしてきたソンモが、満を持して新作3rdミニアルバム「セレナーデ」をリリース。2月27日の発売にともない、全国3か所で発売記念イベントが開催された。

2月26日(火)、東京・豊洲ピットにて開催された東京公演はアルバムを事前に購入したファン約500人が集結。今回、アルバムの制作にも携わったコン・テユをMCに迎え、爽やかなブルーのジャケットに身を包んだソンモが新作アルバムの中から、自身で初めて作曲した「モナリザ」や、コン・テユと共同で作詞したという楽曲を含む全4曲を披露した。

「皆さん、お久しぶりです。今日は会いに来てくれてありがとう」とあいさつをすると、ファンは温かい拍手で応えた。

「昨年除隊してから、すぐ皆さんに新曲を届けたかったのですが、いろいろなことがあってすぐにできなくて。このアルバムは、昨年の12月から準備を始めました。『A Step』と『ひだまり』という曲は、1月のミュージカルが終わってから、コン・テユさんと毎日カフェで4~5時間かけて作詞したものです。表現したい言葉が多いけれど、なかなか日本語にできないので、自分の心を表現してもらうために、テユさんに助けてもらったんです。『モナリザ』は、自分が画家になって、皆の笑顔を描きたいという意味を込めて作りました。ゆっくり歌詞を読みながら聴いてみてくださいね」と語った。

アルバムのタイトル「セレナーデ」には、恋人のために奏でる恋愛の曲という意味があり、ソンモからずっと応援してくれるファンへの想いが込められているそう。

コン・テユは、「僕も曲選びから参加して、一緒に作りました。今回のアルバムは45曲もある候補の中からギリギリまで悩んで6曲に絞ったんです。だから曲にもタイトルにもメロディーにも、ソンモの想いが詰まっていて、ひとことひとこと皆さんに伝わるようていねいに作りました。大切に聴いてくれたらうれしいですね」と話した。ソンモも「入隊からの3年で溜めてきた想いを皆さんに伝えたくて。自分が聴かせたい曲が入っていて、完成度が高いと思います」とアピール。

最後に、アルバムの中でソンモが一番気に入っているという「My Angel」を披露し、ライブ&トークに幕を閉じた。

イベント後に行われた囲み取材では、改めてイベントの感想とアルバムへの想いを語ってくれた。「3年ぶりのアルバムの発売が本当にうれしいです。緊張したけれど、皆さんの前でずっと歌いたかったので、やっと新曲を聴かせられる日が来たなという想いですね。3年前からどんな曲にしようかと迷っていましたが、自分を応援して守ってくれるファンの皆さんに、自分の声を聴いて元気になってもらえるような歌詞とメロディーの雰囲気の曲を選びました」。

また、2019年はどんな姿をファンに見せたいかと質問すると、「(SUPERNOVAへの合流がかなわなかったことで)がっかりしているファンも多いと思います。でも、アルバムに収録した曲の歌詞のように、皆さんと一緒に歩んで行きたいと思っています」と答えた。

特典会ではファンとハイタッチをし、その思いを直接届けたソンモ。今後、ソロとして活動するソンモの姿に期待が高まる。

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