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過度な関心浴びるG-DRAGON(BIGBANG)、“G-DRAGONであること”が問題なのか

Wow!Korea / 2019年3月2日 22時36分

現在、軍服務中の韓国ボーイズグループ「BIGBANG」メンバーのG-DRAGONが、再び頭を抱えている。(提供:OSEN)

現在、軍服務中の韓国ボーイズグループ「BIGBANG」メンバーのG-DRAGON(30)が、再び頭を抱えている。

メディアは2日、G-DRAGONが不適合審議によって転役の可能性もあると報じた。しかしG-DRAGONは自分に注がれる関心とは関係なく、予定通り黙々と部隊で服務をおこなう予定だ。

昨年2月27日に入隊し、陸軍第3師団白骨部隊で軍服務中のG-DRAGONは、他の芸能人とは違って部隊内での一挙手一投足が中継されているかのように伝えられている。足首の負傷で手術を受け、国軍揚州(ヤンジュ)病院に入院していたG-DRAGONは、手術、治療、入院が伝えられたことに続き、病気休暇の日数まで公開された。

当時、所属事務所のYGエンターテインメントは「G-DRAGONが軍入隊前から肩の脱臼があり、ワールドツアーの時に足首を何度か痛めており、苦痛を訴えていたが、訓練中に状態がさらに悪化した」とし、「診断結果、骨のかけらがじん帯や筋肉を傷つけて炎症を起こしており、手術によって除去することが避けられない状況だった」と説明した。

そこに今回は、早期除隊騒動が起きた。事実すら確認されていない現役服務不適合審議の件で、G-DRAGONは早期除隊の可能性があるという誤った推測がなされ、話題の中心になった。しかしG-DRAGONを取り巻く今回の騒動は事実ではなかった。

こうなると、G-DRAGONがG-DRAGONであることが問題だとみられるほどだ。ワールドスターレベルのアーティストとして、世界中のファンから愛されてきたが、現在、G-DRAGONに注がれる関心は度が過ぎているとみることができる。軍の問題は、個人の私生活として、所属事務所も簡単に関与したり確認したりできない部分だ。ところが、G-DRAGONは、G-DRAGONであるという理由で“G-DRAGON観察日記”がSNSで広がったり、軍服務に関する誤報が毎日生中継されたりするような日々を過ごしている。

スターだという理由だけで耐えるには、あまりにも度が過ぎた関心だ。静かな軍生活を望むG-DRAGONに吹く風はやむことなく、揺れ続ける関心と推測は止揚すべき時だ。

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