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V.Iのグループチャットに登場の“警察総長”、大統領府での勤務経験ありのエリート

Wow!Korea / 2019年3月15日 22時24分

韓国警察が、歌手V.I(BIGBANG、28)やチョン・ジュンヨン(30)が参加のカカオトークのグループトークルームに登場した“警察総長”に関して、現職の総警を呼んで取り調べをしている。(提供:news1)

韓国警察が、歌手V.I(BIGBANG、28)やチョン・ジュンヨン(30)が参加のカカオトークのグループトークルームに登場した“警察総長”に関して、現職の総警(日本の警視にあたる)を呼んで取り調べをしている。

15日、警察によると、事件を捜査中のソウル地方警察庁広域捜査隊は、警察庁所属の課長ユン総警を参考人として呼び、取り調べをしているという。

ユン総警は警察に携帯電話を任意提出。警察は、ユン総警が実際に金品を授受して面倒を見たことがあるのか調べている。

ユン総警は、廬武鉉(ノ・ムヒョン)大統領時代に大統領府に勤務し、2016年にソウル・江南(カンナム)警察署で主要な補職を担当後、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の当選以降、大統領府で派遣勤務するなど中核ポストを歴任してきた。

警察は、14日の調べで“警察総長”と呼ばれる人物は、治安正監(日本の警視総監、警視監にあたる)ではなく、総警クラスの人物だという証言を確保したことを伝えた。総警は、警察階級の一つで、警察署署長クラスか地方警察庁課長クラスに該当する。

警察は14日から15日午前まで、V.Iとチョン・ジュンヨン、ユリホールディングスの元代表ユ・インソク、クラブARENA元スタッフのキムといったカカオトークのグループトークルームに参加していた中心人物を被疑者として呼び、取り調べをおこなった。

調べを受けた4人の中で、“警察総長”という単語を使ったと伝えられている人物はユ・インソクで、この証言は彼の口から出たものとみられる。ユ・インソクは問題のグループチャットの内容を国民権益委員会に公益情報提供した弁護士のパン・ジョンヒョン氏によって警察との癒着疑惑の中心人物だと挙げられた。

警察には“警察総長”という地位はないが、会話の内容が伝えられ、警察“庁長”を誤記したのではないかという推測まで浮上。問題の会話が交わされた2016年に現職だったカン・シンミョン元警察庁長と、イ・サンウォン元ソウル地方警察庁長は最近、「V.Iとは面識がない」と釈明していた。

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