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チョン・ジュンヨン、検察出身の弁護士選任&新たな証拠隠滅疑惑…防御権行使の動きか

Wow!Korea / 2019年3月22日 23時42分

韓国歌手チョン・ジュンヨン(30)が、さらに証拠隠滅をしようとしたという疑惑が浮上して騒動をさらに大きくしている上、検察出身の弁護士を選任して防御権を行使するつもりなのか注目されている。(提供:OSEN)

韓国歌手チョン・ジュンヨン(30)が、さらに証拠隠滅をしようとしたという疑惑が浮上して騒動をさらに大きくしている上、検察出身の弁護士を選任して防御権を行使するつもりなのか注目されている。

チョン・ジュンヨンは22日、逮捕されてから初めての取り調べを受けるため、ソウル鐘路(チョンノ)警察署の留置所から車で5分ほどの距離にあるソウル地方警察庁広域捜査隊に移動した。拘束期限は最長10日間なだけに、チョン・ジュンヨンに対する捜査が早く進められるとみられる。

チョン・ジュンヨンの逮捕で、Burning Sun事件に関する捜査に速度が上がるとみられている中、チョン・ジュンヨンが証拠隠滅容疑で立件されて辞任した弁護士の代わりに検察の高位職出身の弁護士を選任したと伝えられ、注目を浴びている。

総合チャンネルMBNの「ニュース8」は、チョン・ジュンヨンが検察出身の弁護士を選任したと報じた。警察は「検察に捜査指揮されているが、捜査に影響されない」という立場だ。チョン・ジュンヨンは全ての容疑を認めると明らかにしていたが、検察出身の弁護士を選任し、積極的に防御権を行使する予定のようだ。

特にこの日、総合編成チャンネルTV朝鮮の「ニュース9」では、チョン・ジュンヨンが2016年に続いて今回も証拠隠滅を図った状況をとらえたと報じ、波紋を広げている。チョン・ジュンヨンが2016年に盗撮した疑惑で嫌疑なしと判断された時、携帯電話を警察に提出せず、携帯電話のデータ復元業者に預けて証拠隠滅を図ったという疑惑が浮上したが、今回も証拠隠滅を図ろうとしたというのだ。

「ニュース9」の報道によると、警察はチョン・ジュンヨンが今回提出した携帯電話3台を分析し、2016年の犯行当時に使用していたいわゆる“黄金フォン”と最近まで使用していた携帯電話はそのまま提出したが、残りの1台は工場出荷時の状態に戻す初期化機能を使ってデータが全て削除された状態だったことが分かったという。

警察は、チョン・ジュンヨンが初期化した携帯電話のデータを復元するのに失敗したとし、チョン・ジュンヨンを相手に携帯電話を初期化した時期と理由を確認していると伝えた。

チョン・ジュンヨンは全ての罪、容疑を認め「生涯反省しながら生きていく」と謝罪してから一日でまた別の疑惑や騒動を大きくした。検察出身の弁護士を選任し、積極的な防御権を行使するとみられていることに加えて証拠隠滅疑惑まで浮上し、心配の声が高まっている。

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