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“麻薬と捜査揉み消し疑惑”ファン・ハナ、腕を揺らしながら朦朧とする映像が公開される

Wow!Korea / 2019年4月3日 10時5分

“麻薬と捜査揉み消し疑惑”ファン・ハナ、腕を揺らしながら朦朧とする映像が公開される(提供:OSEN)

韓国・南陽乳業創業者の孫娘でパワーブロガーのファン・ハナが麻薬疑惑と捜査揉み消し問題に大衆の袋叩きに遭っている。

去る2日放送のMBC「ニュースデスク」とSBS「8ニュース」ではファン・ハナの麻薬疑惑に関する内容を報道した。

警察によると、ファン・ハナは2015年11月、麻薬類管理法違反容疑で拘束されたチョ某氏と共に立件された。だが、2017年6月ごろ検察に不起訴意見で送致され、その後、嫌疑なし処分となった。チョ某氏は裁判にかけられ、懲役2年6か月・執行猶予3年を言い渡された。

これに関してMBCではファン・ハナの知人らに話を聞いた。知人らはファン・ハナがホテルの部屋や知人宅でヒロポンを注射器で投薬したと暴露した。

特に、公開された肉声ファイルではファン・ハナが同時期に「叔父と父は警察庁長官と親しい。ベストフレンドだ。わたしはいま、南大門警察署で最も偉い人に会って来たところだ」と述べた。

それでも当時の警察庁長官カン・シンミョンは「ファン・ハナが誰か知らず、南陽乳業に知人はいない」と反発した。当時の南大門警察署長も「告訴した請願者に会うことはない」と否認した。また、ファン・ハナの映像も公開された。ファン・ハナはソファに座って腕を揺らしながらつじつまの合わない言葉を並べている。彼女は「朦朧(もうろう)とするね、朦朧とする。かえるVIP」と話す。知人らはファン・ハナが飲酒しなくてもこうした様子が見えるのは、麻薬におぼれている可能性が高いと伝えた。

それだけではない。ファン・ハナは麻薬疑惑で波紋を広げるクラブ「Burning Sun」の主要顧客でもあったという。ある知人は「クラブMDだけでなく、その友人らとずっと遊んでいたのだが、麻薬犯としてすでに収監生活した人間や、その経験がある人間たちだ」と打ち明けた。

SBSでは警察が昨年末、ファン・ハナを常習投薬容疑で立件し、麻薬検査のための家宅捜索令状を申請したと報道した。だが、検察はこれを返還した。投薬時点が3年以上過ぎており、強制捜査をおこなうには不十分だと判断したからだ。

こうした報道に大衆はファン・ハナに怒りを表した。彼女自身はまだ立場を示していないが、自身のSNSに「麻薬キムチ」などというハッシュタグを綴っていたことから非難を浴びている。

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