イ・ビョンホン＆イ・ミンジョン夫妻、江原道山火事の被災地に1億ウォンを寄付

韓国俳優イ・ビョンホンと女優イ・ミンジョン夫婦が、江原道（カンウォンド）の山火事被災地の子どもたちのために1億ウォン（約1000万円）を寄付した。（提供：OSEN）

韓国俳優イ・ビョンホン（48）と女優イ・ミンジョン（37）夫婦が、江原道（カンウォンド）の山火事被災地の子どもたちのために1億ウォン（約1000万円）を寄付した。

6日、「緑の傘子ども財団」によると、二人は江原道の山火事で深刻な被害に遭った子どもたちを支援してほしいと1億ウォンを寄付したという。

今回の山火事で、住居が全焼したり焼失が深刻だったりする家庭があると知ったイ・ビョンホンは「社会的な弱者である子どもたちが最優先で、最小限の住居環境を保障されて生きていけるようにしてほしいという気持ちから、賛同することになった」と一日も早い復旧を願った。

一方、イ・ビョンホンは2016年に病と闘う子どもを支援するキャンペーンでナレーションの才能寄付をしたことから児童に対する関心を持ち続けてきており、ことし初めには住居貧困児童のためのキャンペーンに声の才能寄付に参加し、最低基準にも満たない住居で暮らしている住居貧困児童の現実を伝えていく予定だという。