“警察総長”、大統領府在職時にV.I（元BIGBANG）と初めて食事をしたことが明らかに

グループチャットで“警察総長”と呼ばれ、ユ・インソク（34）や歌手V.I（元BIGBANG、28）らと癒着疑惑のあるユン総警は、大統領府在職時にユ代表やV.Iと初めて会い、食事をしたことが分かった。（提供：news1）

グループチャットで“警察総長”と呼ばれ、ユリホールディングスのユ・インソク（34）や歌手V.I（元BIGBANG、28）らと癒着疑惑のあるユン総警（日本の警視にあたる）は、大統領府在職時にユ代表やV.Iと初めて会い、食事をしたことが分かった。

ソウル地方警察庁広域捜査隊は「今月5日、V.Iとソウル市内の焼き肉店を訪れて調査した」とし、「必要ならばV.Iをさらに召喚する計画だ」と明らかにした。

警察によると、ユン総警とV.Iは2017年11月15日に大統領府近くのソウル・三清洞(サムチョンドン)の焼き肉店で初めて食事をしたという。ユン総警が大統領府の民情秘書官に派遣されていた時期だ。

警察は、ユン総警とV.I、ユ代表が共に食事をしたと思われるレストランの決済内訳を確保し、誰が支払いをしたのか調べていると伝えた。

先日、警察はユ代表に頼まれてV.Iとユ代表が2016年にオープンしたクラブMONKEY MUSEUMの食品衛生法違反捜査の状況を調べて伝えた容疑（公務上秘密漏洩）でユン総警を立件したのに続き、ユリホールディングスの関係者からチケットを受け取ったり、一緒にゴルフをしたり食事をしたりした容疑（不正請託禁止法違反）でも立件した。