わいせつ物流布容疑の歌手ロイ・キム騒動、“ロイ・キム森”にまで余波

わいせつ物流布容疑によって在宅起訴意見で検察に送致された韓国歌手ロイ・キム（本名キム・サンウ、25）の余波が“ロイ・キム森”にまで及んでいる。（提供：OSEN）

わいせつ物流布容疑によって在宅起訴意見で検察に送致された韓国歌手ロイ・キム（本名キム・サンウ、25）の余波が“ロイ・キム森”にまで及んでいる。

ファンクラブと共に“ロイ・キム森”をつくった企業は存廃を決定できないと立場だという。

ファンクラブと共に“ロイ・キム森”づくりをした社会的企業Tree Planet側は16日、「“ロイ・キム森”に関して、ロイ・キムのファンクラブがファウンディングして作ったため、ファンクラブで閉鎖などの決定をしなければならい」とし、「我々は“ロイ・キム森”に関して権限自体がない」と明らかにした。

“ロイ・キム森”は、2012年にMnetのオーディション番組「SUPER STAR K4」優勝直後となる2013年にソウル市江南（カンナム）区の九龍（クリョン）駅近くにつくられた。ロイ・キムは、この“ロイ・キム森”で1stアルバムのイントロをレコーディングしたりもした。

ロイ・キムは、いわゆる“チョン・ジュンヨンのグループチャット”のメンバーであることが明らかになった。二人は2012年に放送されたMnetのオーディション番組「SUPER STAR K4」に共に出演。グループチャットでのわいせつ物流布容疑で立件され、被疑者として警察の調べを受け、現在、在宅起訴意見で検察に送致されている。

また単純にグループチャットでわいせつ物を流布しただけでなく、女性を卑下する内容のチャットが明らかになり、彼の名前が付いた森に対しても不快に感じるという世論が相次いでいる。