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「私の彼はエプロン男子~Dear My Housekeeper~」DVD主演ハ・ソクジン(キム・ジウン役) のインタビュー到着

Wow!Korea / 2019年5月27日 15時12分

■彼女たちとのシーンで、気をつけたことは?

4人はそれぞれ性格も違ったので、それに合わせてジウンの接し方を変えました。ジウンのキャラクターは整理のコツを教えて、片づけて、料理をするというものですが、細かく見ると、依頼人のスタイルに合わせているんですね。女性キャラクターたちが持っている性格に合わせて、セリフを気遣いながら言ったり、時にはわざと荒っぽく言ったり、違いを出すことが重要だと思いました。例えばソミのような臆病なキャラクターには、こちらから積極的に近づこうとしたり、ダヨンのような整理が下手でおっちょこちょいな性格の子には、ややキツい言い方で、「しっかりしろよ」と説教したり……。向き合い方に違いを出そうと努力しました。

■現場のムードメーカーは?

イ・ジフンさんが現場を明るくしてくれました。彼が来ると女優さんとスタッフが喜ぶんですよ。僕はどうしても撮影の分量が多くて、撮影にかかりっきりでしたが、ジフンさんは現場の人たち、スタッフたちにもよく話かけたりして、現場を引っ張るムードメーカーでした。

■ハ・ソクジンさんと、ジウンの似ている点は?

僕は片づけが上手なほうではありません。でも、何か1つハマると最後まで徹底的にやろうとするタイプです。僕も最近、家を片づけているんですが、そこが……似ていますかね。やると決めたからには、他のことは全部後回しにして、そこだけに没頭するところは似ているかもしれません。

■ジウンに共感できる点は?

どうでしょう……。現場でジウンを演じながら、共感しようと努めていたので、特にどの部分に共感したというよりも、すべてに共感していたと思います。つねに、道理にかなったことを言うキャラクターですし。

■クールな性格のジウンが、みんなに愛される理由は?

とりあえず、家を片づけてくれるからじゃないですかね(笑)。僕もジウンを家に呼び、「掃除して」と言いたい。おいしい物も作ってくれて、頭の中も整理してくれて、相談員でもある。なじみの店のバーテンダーで心理相談員。心を癒やし、料理もして掃除もする。これでは、愛されないわけがないキャラクターだと思います。

■ボナさん演じるダヨンをお姫様抱っこするシーンの撮影秘話は?NGなどはありましたか?

ダヨンを抱っこするシーンは何回かあります。ボナさんは小柄だったので、比較的苦労はしなかったです。それでも夏に抱っこで走るのは……自分1人が走るだけでもつらいですからね。ボナさんが小柄なおかげで、無事にこなせたと思います。でなければ、今も疲れを引きずっていることでしょう(笑)。幸い大きな問題もなく撮影を終えました。NGは出ましたが、抱っこ自体が大変だったからではないんです。抱っこした姿勢でタクシーにどう乗せるか……。つまり、タクシーに乗る前、頭はこっち(ソクジンさんの右手側)にあるのに、タクシーは(韓国は右側通行なので)右の扉が開きますよね。考えみてください。頭が反対にあれば座りやすいのに、こっちにあるから、足から入れて中で向きを変えるのが難しかったんです。

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