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【イベントレポ】“音源女王”「赤頬思春期」、日本デビュー直前アルバム先行視聴会開催

Wow!Korea / 2019年6月5日 20時40分

「赤頬思春期」

「赤頬思春期」(あかほおししゅんき)は、ボーカルのアン・ジヨンとギターのウ・ジユンからなる2人組のシンガーソングライター。2016年に韓国デビューし、多くの若者から絶大な人気を得てファーストアルバムの「RED PLANET」に収録されたタイトル曲「Galaxy」は、韓国の音楽チャートで軒並み1位にランクイン。その後に発売する楽曲もヒットを重ね、その実力から“音源女王”の異名でも呼ばれているほどだ。

その「赤頬思春期」が6月5日(水)、「RED PLANET」のジャパンエディションを発売し、満を持して日本デビューする。同月5日と6日には、東京と大阪でデビュー記念ライブを行う予定だ。

6月3日(月)、デビュー記念ライブに先駆けて、約2億人のユーザーを有する音楽ストリーミングサイト「Spotify」とコラボし、東京・渋谷スポティファイジャパン社内スペースにて日本デビューアルバムの先行視聴会が行われた。

スポティファイでは毎回、アーティストとファンの距離を近づけるイベントを定期的に開催。これまでもシンビズムやさかいゆうなど、数多くのアーティストが参加している中、韓国のアーティストがパフォーマンスをするのは「赤頬思春期」が初めて。会場には事前に抽選で選ばれた20名ほどのファンが集結した。

MCの掛け声で呼ばれると、お揃いの水玉模様のシャツに黒のスカートというかわいらしい姿でアン・ジヨンとウ・ジユンの2人が登場。「皆さん、こんにちは。私たちは赤頬思春期です。どうぞよろしくお願いいたします~」と声を揃えて日本語であいさつをした。

さっそくデビューアルバム「RED PLANET」の先行視聴タイムへ。

タイトル曲の「宇宙をあげる」や「喧嘩した日」、「私だけダメな恋」など、全6曲を、作曲に関するエピソードや聴きどころを解説しながらファンと視聴。どの楽曲も女の子の恋する気持ちや日常をつづった歌詞と聴きやすいポップなメロディが印象的だ。

特に「宇宙をあげる」は、2016年に韓国の人気音楽番組「ユ・ヒヨルのスケッチブック」に出演したときに披露し、大ヒットした楽曲。3年経って日本語で歌唱することになり、どんな気持ちかを問われるとアン・ジヨンは「多くの人から愛されるようになった曲で、そういうことでは私たちにとって大きな意味のある曲です。これは今回のアルバムでもタイトル曲にもなってとても不思議な感じがするのですが、ぜひ多くの皆さんに愛してもらいたいと思います。曲は視聴していただいていると思いますが、皆さんにはミュージックビデオも見て欲しいです」と紹介した。

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