歌手チョンハ、新曲「Snapping」で迎えるターニングポイント…「I.O.I」についても語る
Wow!Korea / 2019年6月24日 19時3分
韓国歌手チョンハ(23)が、新曲「Snapping」でサマークイーンの座をしっかりと守る。
チョンハは24日、ソウル・西江(ソガン)大学MARYHALLにて、4thミニアルバム「Flourishing」発売記念ショーケースを開催した。
今回のアルバムテーマは「変化と成長」で、アルバムタイトルの「Flourishing」は単語ではなく辞書的な意味の自信と現在に収縮し続けようとする二面の不安や恐怖まで、チョンハの内面に存在する様々な感情を表現している。チョンハは「生まれ変わった気分」とし、「成長した様子を込めようと思った。以前の歌とは違う感じ。たくさん期待してほしい」とアピールした。
これまで「Roller Coaster」、「Gotta go」、「Why Don‘t You Know」と発表するたびに熱い反応を得てきた。毎回違うスタイルやパフォーマンスで注目を浴びた。チョンハは「『Gotta go』以降、ターニングポイントだと思っている。ずっと違うカラーをお見せしていきたい。今回良いターニングポイントになったらと思う」と伝えた。
そしてチョンハは、新たな雰囲気の曲を発表。タイトル曲「Snapping」は、別れた後に疲れた心を振り払って新しい朝を迎えるという内容の曲だ。以前よりも華やかになり、深いサウンドと中毒性の強いビート、導入部の余裕あるグルーブからコーラスに近づくほど広がる躍動的な編曲が印象的。
チョンハは「初めて作曲家のパク・ウサンさんと作業をした」とし、「楽しくて、私の新たな姿を見ることができるはず」と紹介した。続けてMVについても「現場の雰囲気がとてもよかった」とし、「フェンシングのシーンが出てくる。薄いけど折れない刃の意味を見せながら、私を表現しようと思った」と強調した。
ほかにも少女だったチョンハから成長したチョンハが出す自分との対話を表現した「Chica」、歌手ペク・イェリンがチョンハにプレゼントした2曲目で全てに明るい気分を伝わったらというチョンハの気持ちがこもった「私たちが楽しい」、時には小さな照明の下で泣きじゃくった日々に戻りたいという感情のように思い出と恋の境界線にある曲「Call it Love」、ソロデビューしてから2年間で感じた率直な感情を歌詞にこめたチョンハの自作曲「Flourishing」と、計5曲が収録されている。
また今回の新曲発表前に「I.O.I」の再結集で注目を集めた。チョンハは「まだ(具体的に)聞いていない。機会をいただけるなら、すぐにでもしたい。いつかファンの皆さんに挨拶できる日がきたら、かわいくみて欲しい」と訴えた。
また「ちょっと前に『I.O.I』の仲間たちが褒めてくれた。ティザー映像などが出るたびに『かわいい』、『最高』などの反応を見せてくれた。ドヨンはカバーしたいと言っていた」と変わらない仲の良さを伺わせた。
最後に目標について「サマークイーンに対する欲がないと言えばウソだ。夏になれば私を思い出していただけることに対して感謝している」とし、「私の後ろに疑問符がついたらうれしい。大衆が気になる歌手になっていきたい」と語った。
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