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【公演レポ】「MAMAMOO」、待望の2ndコンサートで横浜を“4color”に染める!

Wow!Korea / 2019年8月16日 17時17分

ムンビョルが「日本語を歌うのはとても難しかったんですが、うまく歌えてましたか?」と促すと、会場からは大きな拍手が沸きあがった。

ソラが「次の曲にいく準備ができましたか? では、スタート!」と日本語で話し、日本オリジナル曲「You Don’t Know Me」のイントロが流れる。日本オリジナル曲の候補がいくつかある中で、4人の意見が一致してこの曲に決定したというエピソードが明かされた。

ムンビョルが「この曲のポイントは、私のラップパートってこと、皆さん知ってますよね?」とおどけると、ファサから「それはちゃうんちゃう?」とまさかの大阪弁でのツッコミが。すかさずソラが「ここは横浜ですよ!」というなど、メンバーたちの微笑ましいやりとりに会場中がほっこり。

また会場のすぐ横には海があることを聞いたとソラが話すと、客席から「カッチカジャ!(=一緒に行こう)」という声が届き、笑顔で「はい!」と答える。

すると「もしかして、今日カップルでコンサートに来られている方はいますか?」という質問タイムに。何組か確認すると、思わず「うらやましい」とファサ。ソラからは「今はコンサートに集中してくださいね、キスもダメですよー(笑)」とユーモアたっぷりの注意喚起で会場の笑いを誘った。

再びスペシャルムービーが流れ、「My Star」、「Gogobebe-Japanese ver-」のパフォーマンスを披露後、ソロコーナーへ。トップバッターはソラの「Hello」。彼女の放つ特有の存在感と柔らかな歌声で、瞬く間にファンの視線を釘付けにする。アカペラパートはまさに圧巻の一言。次に登場したのはムンビョル、「SELFISH」で誰が見ても“カッコイイ!”と思わず惚れてしまう雰囲気を醸し出し、軽やかな歌声と彼女の真骨頂であるラップを見せつけた。フィインの「25」は、セクシーさとあどけなさが混在したような、まさに彼女自身を体現しているような歌唱で会場を魅了。最後に登場したファサの「Be Calm」は、ミディアムバラードで大人の色気と声色を全面に押し出し、まさにそれぞれのカラーを存分に発揮した。

ムービータイムではミニストーリーが流れ、物語からそのまま飛び出してきたように小さな着ぐるみを着たファサとソラが登場し、上段ステージからはムンビョルが顔だけ出している状態で、フィインも加えた4人でミニコント(?)が行われ、歌のステージだけでなく、楽しくてかわいいやりとりでもファンを楽しませた。

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