1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【公演レポ】「VIXX」LEO(レオ)、2度目の来日ソロコンサート「LEO 2nd CONCERT [MUSE] IN JAPAN」開催!

Wow!Korea / 2019年9月4日 16時29分

「VIXX」LEO(レオ)

韓国の男性6人組グループ 「VIXX」 のメインボーカルである LEO(レオ)が、8月29日(木)神奈川・CLUB CITTA‘にてソロコンサート「LEO 2nd CONCERT [MUSE] IN JAPAN」を開催した。

昨年ソロアーティストとしての活動をスタートさせ、今年6月には2ndミニアルバム「MUSE」をリリースしたLEO。タイトル曲「Romanticism」をはじめ、ドイツの有名アーティストMaximilian Hecker とのコラボレーション曲「the flower」や、ヒップホップ・グループDynamic DuoのChoizaがフィーチャリング参加した「This about to happen」などが収録されている「MUSE」で、シンガーソングライターとして一層成熟した姿を見せた。

公演2部、スクリーンには幻想的な花のイラストが映し出され「the flower」が始まると、観客はじっと耳を傾けた。オールホワイトのジャケット姿のLEOは、優しい歌声で会場を包み込み、続く「Blossom Tears」では、伸びやかでまっすぐな歌声を届けた。「Free Tempo」では、大人の余裕を感じさせるセクシーなウェーブダンスで、観客の視線を釘付けにした。

「こんばんは、『VIXX』のLEOです。来てくれて、ありがとうございます!久しぶりですね、元気ですか?」とあいさつすると、オープニング曲を何にしようか迷ったと話しながら「美しく咲いてもいつかは散ってしまうけど、また綺麗に咲くことができる花を、人生に例えて、新しい季節、新しい人生を生きていこうというメッセージを込めた曲です」と、1曲目「The flower」について語った。「今日はみなさんのためのステージだから、花のように明るく楽しんでくれたらうれしいです」と気持ちを伝えると、「準備、できてますか?」と会場を煽り、次のステージへ。

「Touch & sketch」では、ファンの掛け声も上がり、会場の熱気は上昇。スポットライトに照らされながら始まった「Thanks for...」では、歌声そしてパフォーマンスで切なさを全身で表現した。イントロだけでも歓声が起こった「Cover girl」では、しなやかなダンスを披露した。

デニムスタイルに着替えたLEOは、グルーヴィーなビートの「Romanticism」で男らしさを滲ませると、続けて「This about to happen」をパフォーマンス。曲が終わると「ちょっと待ってね」と息を切らし、しゃがみこむと、ファンから「頑張って~」との声援が。立ち上がったLEOは「心配しないで大丈夫、全然大丈夫だから!」と笑い、会場は和やかな雰囲気に。「Romanticism」を日本初披露し、「良かったですか?」とファンに問いかけると、「え?みなさんいるんでしょ?声がちょっと小さい」とステージ前方で身を乗り出し反応を煽るLEO。「『Romanticism』は生まれ持ったそのままの美しさを見ようという意味があります。『This about to happen』は、懐かしさ、痛み、一緒に過ごした思い出など、幸せな時間が過ぎて近づいてくるものをテーマに作りました。(作ったの)僕ですよ!」とアピールし笑いを誘った。「『Romanticism』で3週間活動しましたが、みなさんにたくさんのステージを見せることができて良かったと思います」と活動を振り返ると、「次のステージはみなさんのために特別に準備しました。次の曲は秘密です」と興味をそそり次の曲へ。始まったのは日本語曲のカバーステージ。「コブクロ」の「蕾」、そして「未来」を感情込めて歌い上げ、ファンに感動を与えた。「緊張しました」というLEOは、「コブクロさんの音楽には、人を癒して希望を与えるものがたくさんあるので、僕の声で歌いたかったんです」と選曲理由を明かした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください