1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【イベントレポ】元「BOYFRIEND」ヨンミン&クァンミン、初共演舞台「素敵なカミングアウト」制作発表会でピン芸人ゆってぃと「ワカチコ、ワカチコ~」

Wow!Korea / 2019年10月7日 14時0分

主演のヨンミン、クァンミンのほか武田幸三、橋本耀、藤堂雄太(ゆってぃ)と藤田幸哉、森公平、Rilika、原田桂佑という個性豊かな全キャスト9人が勢揃い。さらにスペシャルゲストとしてクリス松村も登壇した。

元「BOYFRIEND」の双子の兄弟、ヨンミン&クァンミンの初共演で話題の舞台「素敵なカミングアウト」(10月16日~20日)が上演に先駆け、10月3日(木)都内で制作発表会を行った。

本作は、苫米地家を巡るある重大なカミングアウトから始まる、人生の皮肉に立ち向かう家族の滑稽さを描いたファミリーコメディ舞台。ヨンミンは、苫米地家の波乱に大きく関わってくる人物として、苫米地俊彦の再婚相手である川島ケンジ役、舞台初出演のクァンミンは、レストラン「エスポワール東京」のコンシェルジュ・京本真佐史役を演じる。

この日の制作発表会には主演のヨンミン、クァンミンのほか、苫米地家の父・俊彦役の武田幸三、苫米地家の次男・次郎の婚約者、城ヶ崎舞子役の橋本耀、苫米地家の長男・道彦役の藤堂雄太(ゆってぃ)と藤田幸哉、苫米地次郎役の森公平、苫米地家の長女・朋美役のRilika、苫米地家の三男・重彦役の原田桂佑という、個性豊かな全キャスト9人が勢揃い。さらに、スペシャルゲストとして、クリス松村も登壇し、MCのYumiもタジタジになるほどの賑やかさで、笑いあふれる制作発表となった。

本作で舞台デビューを飾るクァンミンは、舞台が初めてのため、緊張して、韓国でセリフを覚えてきたそうで、初のゲイ役に挑戦するヨンミンは、役への興味が湧き、俳優としての幅も広がると思ったとか。ただ、「普段より声のトーンを高くしないといけないので、喉が痛いです(笑)」と役作りの副作用を明かすと、ゆってぃが「でも、ゲイの芝居がものすごい可愛いですよ」と太鼓判を押した。

突然、ゲイであることをカミングアウトする父親役の武田は「普段は任侠とかの役が多いので、念願の役がきて、よっしゃ!と思いました」とうれしそうに話し、コメディが好きだという橋本は、初めて台本を読んだとき、稽古が楽しみになったという。

「僕も初舞台なんです」と話すゆってぃは「初めての舞台なのに、“こんなにセリフ量が多いんだ”ってまず思いました。僕はピン芸人で、人が書いたものを覚える作業をしたことがなかったので、そこから大変でしたね」と人知れぬ苦労も。とはいえ、稽古初日から台本を持たずに演じていたとRilikaが明かすと、「うちの事務所の社長が『周りの皆さんに迷惑をかけるな』と。それで、失礼のないようにと思って、ある程度覚えてきました」とプロ意識を見せた。

また、ゆってぃとWキャストの藤田が「台本が面白い。これは確実に言えることです!」と言うと、共演者からオリエンタルラジオの藤森慎吾に似ているとイジられていた森も「台本を読んだとき、声を出して笑ってしまって、これ面白い台本だなと思いました。でも、めちゃくちゃ面白いんで、台本が伝えたいことを自分が表現できるよう、より頑張りたいと思いました」と意気込みを。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください