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【イベントレポ】RAIN(ピ)、約1年半ぶりファンミで神対応! ファンのお悩み相談やアンコールを巡る駆け引きなど、気さくでお茶目な人柄にファンメロメロ!

Wow!Korea / 2019年10月25日 17時45分

さらに、「この先、ステージに立てなくなるまで、皆さんのために一生懸命頑張って、カッコいいステージをお届けしていきます。たしか15年前、ワールドツアーでも申し上げたと思いますが、皆さんとは一緒に年を重ねていく友達のような関係じゃないかなと感じています。僕は皆さんを見ながら、自分の20代を思い返し、皆さんは僕を見ながら、若い頃を思い返して(笑)。僕たちはほぼ、『サンドゥ、学校へ行こう!』の頃からの付き合いじゃないですか?これからも、さらに努力を重ね、ステキな公演をお見せしていきたいと思います」と約束した。

そして、客席をバックに記念写真を撮影した後、後半はライブステージへ。大ヒット曲「It's Raining」で始まり、変わらぬキレのあるパワフルなダンスパフォーマンスで、ファンを魅了していくRAIN。その熱気をさらに高めようと、「盛り上がろう!」とあおると、会場は興奮のるつぼに。続く「30 Sexy」では、お悩み相談でレクチャーした、腕をグルグル回す運動をアドリブで取り入れるセンスも見せ、会場を沸かせた。

スポーツトレーナーのように、「この運動をやったら本当に痩せますよ」ともう一度ファンに練習させ、ここはトレーニングセンター(!?)といわんばかりの不思議な光景を作ったRAINは、最後の曲を前に、アンコールのコール練習までさせるという茶目っ気ぶりを発揮。しかも、大きな声ではなく、小さい声で、控えめにコールしてほしいと求め、団員を指揮するかのように、客席の声を揃えた。

会場の心が一つになったところで、本編最後の曲「さよならの代わりに」では、再び客席に降り、会場をくまなく回りながら、ファン一人ひとりとハイタッチをするなど、直接触れ合い、本編を締めくくった。

すぐに、先ほど練習した通り、「アンコール」を静かな声でコールするファンたち。ところが、我慢できなくなったのか、徐々に大きな声での「チョン・ジフン」コールに変わると、RAINがステージに現れ、ファンにダメ出し(笑)。再び、小さい声で練習し、少しでも大きな声になると、眉をひそめて注意するという、まるでコントのようなやり取りを楽しむRAIN。会場の声がちょうどいい声に揃い始めると、「そのままキープして」と言い残して一旦ステージを後にし、ようやくアンコールに突入した。

「Love Song」では、RAINの上半身をウェーブさせるセクシーなダンスと切ない歌声に、ファンの「ナヌン オットケ~」の掛け声も加わり、幻想的な雰囲気に。続くバラード曲「Love Story」では、後半部分を無伴奏で情感たっぷりに歌い上げるという圧倒的な歌唱力を披露し、ファンをうっとりさせた。

すると、今度は大きな声で「アンコール」をしてくれたら、もう1曲歌うというRAIN。アンコールを巡って、最後までファンとの駆け引きを楽しんだRAINは最後の曲「La Song」で、またもステージを降りてファンの元へ行き、もう一度、例の腕をグルグル回しながら運動する姿を見せ、満面の笑みでピースサインをし、礼儀正しく左右、中央に90度のおじぎをして、充実のステージを終えた。

公演後にはハイタッチ会も行われたが、今回、何度もファンの近くまで行き、飾らない自然体な姿で、人間味あふれる魅力を見せたRAIN。まさに「2gether」という公演タイトルの通り、RAINとファンが一緒に楽しみ、終始、RAINワールド炸裂のあっという間の2時間だった。

(C)RAIN COMPANY

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