【全文】ヒョナ、うつ病・パニック障害・迷走神経失神を告白…「自らを愛し、面倒を見る」

【全文】ヒョナ、うつ病・パニック障害・迷走神経失神を告白…「自らを愛し、面倒を見る」（提供：Osen）

韓国歌手のヒョナが、うつ病とパニック障害、迷走神経性失神を患っていると告白した。

ヒョナは28日、自身のインスタグラムに長文の文章を掲載し、自分の現在の健康状態を知らせた。

一方、ヒョナは5日、新しいシングルアルバム「FLOWER SHOWER」を発売して、活動を続けている。

以下、ヒョナのインスタグラム全文。

こんにちは。私のファンのアイン（公式ファンクラブ名）そして私を好きでいてくれて関心を持ってくださる多くの方々、これが正しい選択か否かは私もわかりませんが、たくさん考えてまた考えて、選択したことなので本当の私の話をしてみようと思います。

実は私はとても幼い頃から舞台の上に立ちたいという夢を持っていました。そうしていると夢が叶い、また考えてもなかったような愛と関心と心を本当にたくさん受けて成長しました。子供の頃から私は一際多くの機会があると考えていたからなのかいつも感謝し、正直とても楽しかったです。またそんな時に申し訳なく思ったりもしていました。

そうやって時間が過ぎて私はデビューしてから大人になり、私のすべての事に対して責任を負わなければならない、ミスをしてはならない、誰からも選ばれる人でありたいという欲が生じて前だけ見て走ってきました。私は辛いとも分かっていませんでした。それでも周囲にいつも一緒にいてくださる素晴らしい方々、そしてファンの方々がいつも一緒にいてくれるから大丈夫とばかり思っていました。

大丈夫だと後回しにしてきて、はじめて2016年に病院に行って知ることになりました。私も心が辛い状態だったこと、病気になると薬を飲むことが自然なように、風邪を引けば風邪薬を服用するように、いつも強くいた私が、うつ病やパニック障害であるという診断が信じられませんでした。一年は信じられなかったです。

今は2週間に一度の治療をきちんと受けており、悪くばかり思わないようにしています。たくさんの方々が一緒にいてくれるので。はじめは前がかすんで見えてぼうっとして倒れました。何度かこのようなことがありましたが、これもパニック障害の症状の一つだなと思って、克服していこうと思いました。お医者様の言葉で、大学病院で脳波などあれこれ検査をしてみて分かったことは、迷走神経失神という病気があるということです。解決ができない。

ぼうっとしました。舞台に立ちたいのに私がこのように頻繁に倒れると、私が病気だということに気づいて、誰かが私の病気をバラすのではないかということが一番最初に心配で、誰にも知られたくなかったです。でも秘密というのは、長い間守られればいいですが、何度も倒れるたびに一人で申し訳ない気持ちがしました。広告やスケジュールを消化する時、イベントを行う時に私を信じて任せてくださる多くの方々に申し訳ありませんでした

だから、私の心を少しでも軽くしたくてこのように正直に話しをすることになり隠さず勇気を出してみました。これからもたくましく元気でいられるように努力しますが、人は完璧でばかりいられないようです。遅くなかったと考えて、自分自身を愛して面倒を見ていこうと思います。今のように勇気を出して正直でいるつもりです。読んでくださってありがとうございます。