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ソン・ソクヒJTBC社長、「ニュースルーム」での「防弾少年団」訴訟報道を受け謝罪「可能性はほとんどない」

Wow!Korea / 2019年12月16日 21時58分

ソン・ソクヒJTBC社長、「ニュースルーム」での「防弾少年団」訴訟報道を受け謝罪「可能性はほとんどない」(提供:OSEN)

韓国JTBC局のソン・ソクヒ(孫石熙)社長が同局の番組「ニュースルーム」で「防弾少年団」および所属事務所のBigHitエンターテインメント側に謝罪の意を表した。

ソン・ソクヒ社長は16日午後に放送されたJTBC「ニュースルーム」を通じて「『防弾少年団』と関連し後続取材の結果、法的紛争の可能性はほとんどなかった」と訂正報道した。

そして「ニュースルーム」側は「防弾少年団」の法的紛争と関連し「複数の弁護士を取材し『防弾少年団』の訴訟の可能性を報じた」とし「しかし当事者たちを確認した結果訴訟の可能性は非常に低いということが判断された」と述べた。

また「ニュースルーム」側は「『防弾少年団』側も当該法務法人に訴訟を依頼したり進行したことがないと述べた」とし「当該法務法人も具体的な内容は分からない」と説明した。

特にソン・ソクヒ社長は「『防弾少年団』を取材する過程で事前協議なしにBigHitエンターテインメントの一部の建物を撮影し遺憾を伝える」と謝罪した。

最後にソン・ソクヒ社長は「訴訟が行われなかったが先走って報道をしたという批判と関連し慎重かつ謙虚に受け止めます」と頭を下げた。

今月9日に放送されたJTBCの「ニュースルーム」では「防弾少年団」がBigHitエンターテインメントと収益配分の問題で葛藤しており、法的な対応を検討していると報じた。

これと関連し同月10日BigHitエンターテインメント側は「今回の報道内容は事実無根だ」とし「現在『防弾少年団』とその両親たちは当社を相手に訴訟を含んだいかなる法的措置も考慮していない」と明らかにした。

これにBigHitエンターテインメント側は「『防弾少年団』は現在、収益配分を含んだ専属契約に対して“訴訟”などの法的対応の意思がほとんどない」と改めて強調した。

またBigHitエンターテインメント側は「事実かどうかを再確認しないまま刺激的に拡大し報じ、当社と関連のない事件と関連付けるだけには足らず、取材過程でもジャーナリズムの原則を強調するマスコミとは思えぬ疑わしいレベルの取材形態を見せた」と指摘した。

その後多くのネットユーザーたちもまた「ニュースルーム」側に訂正報道を求め、結局ソン・ソクヒ社長が約1週間目にして謝罪した。

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