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【公演レポ】快進撃が止まらない大注目のK-ROCKバンド「N.Flying」、初のホールツアー「N.Flying 2019 1st Hall Live in Japan」開催

Wow!Korea / 2019年12月19日 14時6分

ことしは初めて海外ツアーも経験して、大満足の1年となったと話すスンヒョプが、メンバーにもことしの感想を聞いてみると「2019年をこうやってみなさんと過ごすことができて感謝しています。2020年はみなさんの背中を押せるようなバンドになりたいです。というか、ことしはまだまだ終わらないですよね!?」と、ジェヒョンがニヤリ。「12月のFNC KINGDOMでは、『N.Flying』のダンスも見れるかもしれません!」と、フンとジェヒョンが少し踊って見せるとファンは大興奮。

さらに、来年2月には初のファンミーティングを開催することを発表した。「僕たちがついにファンミーティングが出来るなんて」と、タオルで涙をぬぐう振りをするジェヒョンに会場も爆笑。「初めてのファンミーティング、今から楽しみです!今日のライブが終わったら早速スキンケアに力を入れます(笑)」と話すフェスンに「そこかよ!」と、すかさずツッコむフン。メンバーの息もピッタリだ。

ライブもいよいよラストスパートへ。「The World Is Mine」、「Lupin」、「The Real」と、ライブでは鉄板の盛り上がりナンバーを立て続けに披露し、終始アクセル全開で走り抜けた「N.Flying」。最後は、スンヒョプとフンが手掛けた新曲「Doll」を歌い上げ、ステージを後にした。

アンコールでは、「Pardon?」や「RUN」で興奮冷めやらぬ会場をさらに熱くさせ、公演を振り返ってメンバーが感想を伝えた。

「日本に来るたびに『僕たちはこんなに愛されていい人なのか?』というぐらいたくさんの愛をいただいて本当に幸せです!その分、みなさんにお返しできるよう、もっと成長した『N.Flying』になります!」(フン)

「みなさんのおかげで『N.Flying』の2019年はとってもキラキラした1年でした。いま僕が話しているこの瞬間は、一生の思い出になる幸せな瞬間だと思います。これからも1秒1秒を大切にして、みなさんのそばでドラムを叩きたいです。」(ジェヒョン)

「いつも僕たちに素敵な瞬間と、楽しい思い出を作ってくれて、本当にありがとうございます。これから先どんなステージでも、今のこの気持ちを忘れずに頑張ります。心を込めて愛していまーす!」(フェスン)

「『N.Fia』(=「N.Flying」のファン)のみなさん、いつも見守ってくださり本当にありがとうございます。最近は新しいことや初めてのものにチャレンジしています。今回ホールツアーができたこと、応援してくれるみなさんを忘れずに、僕たちのすべてのエネルギーを使ってこれからもステージの上で頑張ります。これは飽きるほど言ってきましたが、僕たち『N.Flying』は80歳までバンドとしていい曲を作ってみなさんに聞かせますね。これからの『N.Flying』に期待してください!」(スンヒョプ)

アンコールラストは、ファンの掛け声もバッチリ決めて「HOW R U TODAY」で、しっとりと締めくくった。ステージ前方に出てきて、あいさつするメンバーたちに向けて鳴り止まない拍手。メンバー同士、顔を見合わせながら「アンコール行きましょうか!」と、スンヒョプが勢いよく叫んだ。当初、予定されていなかったWアンコールなだけにメンバーもスタッフも驚きながらも、うれしそうな表情で「これは本当にみなさんが作ったアンコールです!」と、全力でファンの声援に応えた。2019年は飛躍の年となった「N.Flying」。どこまで羽ばたいていくのか今後も注目したい。

「N.Flying 1st Fanmeeting 2020 in Japan ~Oh Year!~」

【会場】<東京>中野サンプラザホール

【公演日時】2020年2月13日(木)

https://pia.jp/v/nf20fc/

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