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【公演レポ】「SF9」、新曲「RPM」を引っさげた初のホールツアー開催…パワーアップした圧巻パフォーマンスで「FANTASY」を魅了!

Wow!Korea / 2019年12月19日 14時12分

ムーンバートン・リズムで独特な雰囲気の「Round And Round -Japanese ver.-」に続き、「ナラン ノルジャ(僕と遊ぼう)」と歌う「Let‘s Hang Out」から、人気曲「マンマミーア!」で元気いっぱいにやんちゃな姿を見せたメンバーたちは、ジュホの自作曲「PHOTOGRAPH -Japanese ver.-」で前半を終えた。

2度目のVCRでそれぞれキュートな姿を見せ、会場を沸かせたメンバーたち。後半はユニット、ソロステージから。まずは黒の衣装のテヤン&白の衣装のチャニが登場。柔軟でキレのあるダンスを見せるテヤン、キレイで繊細なダンスを見せるチャニが、今回もダンスパフォーマンスでファンを熱狂させた。

続いて、メインボーカルのインソンが、力強くも繊細で伸びやかな歌声で、秦基博の「ひまわりの約束」を熱唱。そして、ファンに大好評なSF9×嵐が今回も準備され、ヨンビン&インソン&ジェユン&ダウォン&チャニが「Happiness」を。「走り出せ~」と楽しそうに歌って踊り、ハッピーオーラで会場中を笑顔にした。

ボーカルとラップがほどよく混ざり合ったEDMジャンルの「Go Back In Time」、ラテンポップサウンドに乗せ、フラメンコダンスで魅せる「僕の太陽 ~O Sole Mio~」、「O-E-O-E-O-O-Oもっと熱くなれ」とアゲアゲなハウスジャンルのダンスナンバー「Play Hard -Japanese ver.-」で会場をさらに熱くしたメンバーたち。

息を整えながら、MCタイムに入ると、ユニットステージを振り返り、メンバーたちは「チャニがこんなに大きくなって」と末っ子の成長ぶりに感心し、「大人セクシーだよ。誰に習ったんですか?」とダウォン。「今回はテヤンさんがたくさん助けてくれたので、よくできたと思います」と言うチャニに、テヤンも「たくさん悩んでステージを準備したので、皆さんが気に入ってくれたみたいでうれしいです」と顔をほころばせた。

また、ソロステージだけではなく、今回ユニットステージに初参加したインソンは、アカペラで「走り出せ~」と歌い出し、ご機嫌モード。ダウォンが「インソンさんと一緒にできてよかったです」と言うと、2人で抱き合ったり、メンバーたちがVCRでのお互いの姿をいじりあったりするなど、仲の良さを見せた。

ライブも終盤に入り、どんな試練にも夢に向かって進んでというメッセージを込めた「Dreamer」に続き、ハードなダンスパフォーマンスの「Jungle Game -Japanese ver.-」へ。今回はアレンジバージョンでの披露となったが、組体操のようなアクロバティックな大ワザなどはそのままでファンの目を楽しませた。思わず、チャニを肩車するロウンが「『Jungle Game』は去年が最後だったと思います(笑)」とそろそろ限界(!?)な様子もチラつかせたが、やはりこの曲が始まると、ファンも一体となって盛り上がるのは間違いない。

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