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「防弾少年団」、大賞受賞、「MAMAMOO」&「ITZY」2冠…受賞者ラインナップ【The 34th GOLDEN DISC AWARDS】

Wow!Korea / 2020年1月4日 21時28分

「防弾少年団」、大賞受賞、「MAMAMOO」&「ITZY」2冠…受賞者ラインナップ【The 34th GOLDEN DISC AWARDS】(提供:OSEN)

「The 34th GOLDEN DISC AWARDS with TikTok(以下、GDA)」の「デジタル音源部門」の「大賞」はボーイズグループの「防弾少年団(BTS)」だった。

4日午後、ソウル九老区(クロク)高尺(コチョク)スカイドームで開かれた「GDA」で「デジタル音源部門」の授賞式が行われた。同日の授賞式は女優のイ・ダヒと男性ソロ歌手のソン・シギョンがMCを務めた。

「GDA」は1986年を皮切りに34年間続いている授賞式だ。この1年間音楽ファンたちが愛した楽曲とアルバムを選定して決算する場で、この日は「デジタル音源部門」の授賞が行われた。明日5日は「音盤(アルバム)部門」の授賞式が開かれる。

「デジタル音源部門」の授賞基準は2018年10月から2019年10月まで発売された音源を対象にした。音源利用量60%と専門家の審査40%を通じて、本賞10チームが選ばれた。本賞に名を連ねたアーティストは、「JANNABI」、「MC THE MAX」、「ITZY」、「AKMU」、チョンハ、「BLACKPINK」のジェニー、ポール・キム、「少女時代」のテヨン、「TWICE」、「防弾少年団」だった。

「大賞」は「防弾少年団」だった。「本賞」と「大賞」を受賞した「防弾少年団」は2冠に輝いた。代理受賞をした所属事務所「BigHitエンターテインメント」のパン・シヒョク代表は、「意味深いデジタル音源部門の大賞を受賞した『防弾少年団』、心からおめでとう。先週パク・ジニョンのコンサートに行った。行ってみたら20年前に一緒にレコーディング室の雰囲気と匂いが思い出され感動的だった。『防弾少年団』を振り返ってみると、デビューから7年が経った。今まで成し遂げた成果も信じられないほどすごく、今後もさらに大きな実を結ぶものと確信しているが、13年後にも出て笑いながら音楽を語ることができ音楽を愛する歌手になることを願っている。幸せに音楽ができることを祈る」と語った。

続いてパン・シヒョク代表は「メンバーたちがファンに手渡した手紙だ」とし、「私たちの歌を愛してくれる全世界の『ARMY(ファンクラブ名)』の皆さん、心から感謝する。これからも私たちは音楽とともに取り組み、良い音楽、その音楽とともに歩んでくれる『ARMY』さえいれば『防弾少年団』は幸せあり幸せになるだろう。本当に愛している」と付け加えた。

「MAMAMOO」は「本賞」と「ベストソロアーティスト賞(ファサ)」を受賞し2冠に輝いた。「ITZY」も「本賞」と「新人賞」を受賞し2冠王に輝いた。

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