「防弾少年団」、デビュー後の7年間と使命感を表現した「ON」=“転んでも立ち上がる”
Wow!Korea / 2020年2月21日 19時48分
韓国男性グループ「防弾少年団」が4thフルアルバムのタイトル曲「ON」で“使命感”を歌う。またインパクトのあるパフォーマンスで再び起き上がって叫ぶ姿を表現している。
「防弾少年団」は21日午後6時に4thフルアルバム「MAP OF THE SOUL : 7」とタイトル曲「ON」の「Kinetic Manifesto Film : Come Prima performed by BTS for Lead Single」を全世界同時に公開した。
「MAP OF THE SOUL : 7」は7人のメンバーがひとつのチームとして集まった「防弾少年団」の7年間を振り返るアルバムだ。世間に“見せたい自分”と、これまで隠してきた“影”の部分である“目をそむけたい自分”を全て受け止めて“完全な自分”を見つけた「防弾少年団」の正直な気持ちを伝えている。
タイトル曲「ON」は「防弾少年団」ならではのパワフルかつエネルギーと真剣さがたっぷり詰まったヒップホップ曲で、デビューから7年という時間を経て、アーティストとしての“使命感”と“決意”を込めた曲だ。
「どのリズムに合わせればいいのか/一歩踏み出すたびに大きくなっていくshadow/眠りから目を覚ましたここはどこ」、「僕に似た影/揺れるのはこいつなのか/それとも僕の小さなつま先なのか/怖くないはずないだろ/全てが大丈夫なわけないだろ」
「Hey na na na/おかしくなりたくなかったら おかしくなれ/Hey na na na/自分を全て投げ出して ふたつの世界に/Hey na na na/Can' t hold me down cuz you know I’m a fighter/自分の足で踏み入れた 美しい監獄/Find me and I'm gonna live with ya」
「それは暗闇の中の僕の酸素の光/僕が自分であるために することの力/転んでもまた起き上がる scream」、「僕の苦痛があるところに/僕が息するようにしてくれ/My everythin’/My blood and tears/Got no fears」
このように「防弾少年団」が自分たちの“影”を見て揺れる心と、苦痛の中でもこの苦痛が血と肉になるはずだと決意する様子がうかがえる。また心を決めた「防弾少年団」は再び起き上がったあと、叫び、“使命感”を歌う。
公開された「Kinetic Manifesto Film」では「防弾少年団」のコンセプトがひとつ残らず詰め込まれていた。ブラックとホワイトのカジュアルな服装で登場した「防弾少年団」は大勢のダンサーと共に、迫力のあるダンスパフォーマンスを繰り広げ、強烈なインパクトを残した。またピッタリとそろったダンスで、自分たちの強みを映像に収め、その存在感を見せつけた。
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