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チョン・ジュンヨン&チェ・ジョンフン“集団性暴行容疑”、きょう(9日)控訴審2次公判

Wow!Korea / 2020年4月9日 7時32分

集団性的暴行容疑で、1審で実刑を宣告された歌手チョン・ジュンヨン(31)と「FTIsland」出身のチェ・ジョンフン(30)の控訴審が開かれる。(提供:news1)

集団性的暴行容疑で、1審で実刑を宣告された歌手チョン・ジュンヨン(31)と「FTIsland」出身のチェ・ジョンフン(30)の控訴審が開かれる。

9日午後3時、ソウル高裁の審理で性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反容疑などで起訴されたチョン・ジュンヨン、チェ・ジョンフンなど5人の控訴審2次公判が行われる。

当初、2次公判は2月27日に行われる予定だったが、3月19日に一回延期。更に3月19日から4月9日ともう一度延期されていた。

2月4日に行われた1次公判でチョン・ジュンヨン、チェ・ジョンフンなどは「量刑不当、事実誤認、法理的誤解をすべて争う」と明らかにした。検察は、1審で撤回された被害者のプライベート非対面証人申請をし、裁判所はこれを採用して、次の期日に行うこととした。

また裁判所は、被告人に共同被告人の尋問を進めることとし、今後検察が提出した証拠のうち、1審当時法廷で現出していない録音ファイルも確認することとなった。弁護側が指摘した犯行場所のホテルについての事実照会も採用される。

チョン・ジュンヨン、チェ・ジョンフンは、いわゆる「チョン・ジュンヨンのカカオトークグループ」のメンバーたちと一緒に、2016年3月にテグ(大邱)で女性を泥酔させ、集団で性的暴行をした疑いを受けている。

また、チョン・ジュンヨンは、2015年末から数か月間、歌手V.I(BIGBANGスンリ)など知人がいる団体チャットルームで、自分が撮った女性との不適切な映像を数回共有した疑い(性暴行処罰法違反)も受けている。

昨年7月16日に開かれ、最初の正式裁判では、チョン・ジュンヨンとチェ・ジョンフンなど被告は容疑をほぼ否定した。弁護人は「性関係はあったが、強姦計画は立てていない。被害者も抵抗できない状態ではなかった」と容疑を否認したが、違法撮影容疑は認めた。

昨年11月29日に行われた判決で裁判所は、チョン・ジュンヨンに懲役6年、80時間の治療プログラム履修、児童・青少年関連機関など障害者福祉施設での就業5年を、チェ・ジョンフンには懲役5年に80時間の治療プログラム履修、児童・青少年関連機関など障害者福祉施設での就業5年をそれぞれ命じた。

2人をはじめとする被告5人は、1審判決に対して控訴状を提出し、検察側も控訴、現在は関連公判が行われている。

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