韓国史上最悪のネット性犯罪「n番部屋事件」、被害者に有名女性芸能人も？

韓国史上最悪のネット性犯罪「n番部屋事件」、被害者に有名女性芸能人も？　（画像提供：news1／チョ・ジュビン容疑者）

韓国史上最悪のネット性犯罪「n番部屋事件」。2018年後半から2020年3月まで、メッセンジャーアプリ内で行われていた大規模なデジタル性犯罪・性搾取事件が韓国社会に衝撃を与えている。

性搾取物がアップロードされていたチャットルームの運営者、共犯者の捜査が進む中、被害者に有名女性芸能人も含まれていると報じられた。

13日夜、韓国メディアによると、警察が逮捕した容疑者のスマホなどデジタル機器を押収し捜査した結果、ガールズグループ出身のAと女優Bの写真が発見されたという。

被害者の2人は、容疑者が被害者に強制していた独特な形に指でサインを作っていたとされる。左手の親指と小指を立てて「奴隷」を意味するものだと韓国メディアは伝えた。

また、ガールズグループ出身者、女優のほか女子アナウンサーなどの個人情報をチャットルーム「博士（パクサ）部屋」の運営者として逮捕されたチョ・ジュビン容疑者（25）がハッキングしていたと報じられた。

これら個人情報には、活動中の有名ガールズグループメンバーの情報も多数含まれているとれ、警察は捜査を進めている。