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<WKコラム>「Road to Kingdom」第1次バトル「Song of King」で各グループが本領発揮! 卓越したアレンジ力の「ONF」が一歩リードか!?

Wow!Korea / 2020年5月14日 17時50分

その後、同じくカル群舞を得意とする“パフォーマンスの職人”「Golden Child」が続いた。メンバーたちは満場一致で、これまたアイドル第1世代の「SHINHWA」の「T.O.P.(Twinkling Of Paradise)」を選曲。「白鳥の湖」からインスピレーションを得た曲なだけに、「Golden Child」は白い羽を施したキラキラ衣装、現代舞踊などを取り入れ、ミュージカルのような優雅なパフォーマンスを完成させた。

5組目は、「90秒パフォーマンス」で5位となり、オンエアではそうでもなかったが、内心相当悔しがっていた「ONF」。「SHINee」の「Everybody」を悪魔のようなダークな雰囲気にアレンジし、そのモヤモヤを一気に吐き出すかのように、迫力のあるステージを展開。秘密兵器として、WYATT(ワイアット)がクランプを初披露しながら、ワイルドにジャケットをはだけさせ、鍛えられた肉体美を公開したり、センターでひと際目立つヒョジンが、王の威厳を漂わせるパフォーマンスを見せたりして、最後も王冠ポーズで締めるなど圧倒的な存在感を発揮した。

モニタリングしていた他チームが、サビに入ってようやく「これが『Everybody』?」と口をあんぐりさせるほどのアレンジ力で、「Golden Child」は「アレンジがすごい」(ジボム)、「だから言ったじゃん。アレンジは(『ONF』が)が最強だって」(チャンジュン)と「信じて聴けるアレンジ」だと絶賛。「THE BOYZ」も「勉強になった。アレンジはこうやるんだね」(チュ・ハンニョン)、「僕はここまでで1位」(ジュヨン)など、5組終わったところで、他チームの反応が一番良かったのが「ONF」だった。

「PENTAGON」と「THE BOYZ」のパフォーマンスは次回放送となるが、予告では「PENTAGON」フイ、「ONF」ヒョジン、「ONEUS」コンヒらをはじめ、各グループのメンバーたちが泣く姿が映され、第1次バトルの結果に加え、涙の理由も興味をそそられる。

なお、第1次バトルのパフォーマンス・フルバージョンはYouTubeとNAVER TVで見られるが、日本から見る場合は、YouTubeで「Road to Kingdom 」と検索すると見つけやすいだろう。この再生回数も後々、貴重な1票につながるし、コメント欄には英語でのコメントも多く、世界中のK-POPファンが盛り上がっていることがよく分かる。ますます次の展開が楽しみだ。

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