≪韓国ドラマNOW≫「（知っていることはあまりないけれど）家族です」5話、ハン・イェリ＆チュ・ジャヒョンがキム・テフンの秘密を知ってショック

ドラマ「（知っていることはあまりないけれど）家族です」より（提供：OSEN）

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

15日に放送されたtvNドラマ「（知っていることはあまりないけれど）家族です」5話では、ウンジュ（チュ・ジャヒョン）＆ウンヒ（ハン・イェリ）姉妹がテヒョン（キム・テフン）の衝撃的な秘密を知って混乱する様子が描かれた。

父サンシク（チョン・ジニョン）の問題で言い合いになった姉妹は、傷として残った過去の記憶を引っ張り出した。「姉さんたち、一瞬でアナと雪の女王になるよ」という末っ子ジウ（シン・ジェハ）の予言通り、チャンヒョク（キム・ジソク）と気分よく酒を飲んでいた二人は突然冷ややかになった。「記憶というのは本当に勝手だ。自分しか分からない」とウンジュが言う通り、食い違う記憶は見方が違っていたのだった。母ジンスク（ウォン・ミギョン）とウンジュの家出に、毎晩泣いていたというウンヒは、楽しそうに戻ってきた姉の気持ちが分からず傷が残り、家を出てずっと不安だったウンジュは残されたウンヒの気持ちを分からず、何事もなく過ごしていたような彼女の姿に傷ついた。誰の記憶が事実なのかが大事なのではなかった。お互いの気持ちを分からない記憶は、しこりとして残るだけだった。

しかし二人の姉妹にとって耐えられないほどつらい真実が待っていた。お互いの感情をぶつけた翌日、二人は予想だにしなかったテヒョンの衝撃的な秘密を知ってしまう。

ウンジュを心配したウンヒは有給休暇を取って姉のそばにいた。しかしテヒョンは予定していた帰国日に戻ってこなかった。テヒョンが戻ってこないのを知っていたようなヒョソク（イ・ジョンウォン）の態度に、怪しいと感じたウンヒは、ヒョソクがいるソロク島に向かった。そしてそこには、テヒョンとヒョソクが一緒にいたのだった。

長い間チャットを読み返していたウンジュは、子どもをもつため、家庭を守るために努力していた時間を思い出した。ウンジュは喪失感に襲われた。ウンヒはしっかりつかめず揺れている姉を引っ張った。心を落ち着かせたウンジュは、常に離婚を考えてきたと明かした。続けて嘘になる人生を歩みたくなかったという夫テヒョンの浮気を見逃しながら「家族だから、近くにいて分からなかった」と信号をキャッチしてあげられなかった自分を責めた。ウンヒは優柔不断な自分が選択のたびに考えていた“キム・ウンジュだったらどうするか”ということを話し、「だまされてきた月日を補償してもらって戻っておいで」と温かく声をかけた。