「NRG」ノ・ユミン、中国から帰国後にウイルス性肺炎で死去したファンソンさんを追悼 「ご両親もファンに感謝している」

「NRG」ノ・ユミン、中国から帰国後にウイルス性肺炎で死去したファンソンさんを追悼 「ご両親もファンに感謝している」（画像：news1）

韓国男性アイドルグループ「NRG」ノ・ユミンが、中国から帰国後にウイルス性肺炎で死去したメンバー キム・ファンソンさん（享年19）の20周忌にあたり、メッセージを伝えた。

ノ・ユミンは15日午後、SNSを通して「きょうはNRGアントニオ、キム・ファンソンくんの命日だ」と投稿した。

続けて「竜尾里（ヨンミリ/墓地）のファンソンが眠る場所にプレゼントを置いていた場所が無くなったことについて投稿する」とし、「皆さんのプレゼントを集めて保管していたスタンドが無くなったと聞いた。案内所でプレゼントを整理して、（ファンソンの）ご両親に届けてくださるとのこと」と案内。

また「最後に、ファンの皆さんがファンソンを忘れずにずっと記憶して、墓地に足を運んでくださり感謝しているとご両親から言伝を預かっている。ありがとう」と伝えた。

一方、キム・ファンソンさんは1997年「NRG」のサブボーカルとして芸能界にデビュー。楽曲「できる」、「ティファニーで朝食を」などのヒット曲で愛された。

しかし、アジア圏で活発に活動していた2000年6月、中国から帰国後に体調不良を訴えて入院。ウイルス性肺炎により、2000年6月15日に満19歳でこの世を去った。