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<Wコラム>BTS(防弾少年団)、日本で予約販売がスタートした「GRAPHIC LYRICS」展示風景

Wow!Korea / 2020年6月27日 17時59分

BTS(防弾少年団)、日本で予約販売がスタートした「GRAPHIC LYRICS」展示風景

BTS(防弾少年団)の「GRAPHIC LYRICS」展示風景レポート(東京・代官山蔦屋書店)

予約販売がスタートしているBTSの「GRAPHIC LYRICS」。日本でもその発売に合わせた展示イベントが行われている。東京・代官山にある代官山蔦屋書店(代官山T-SITE)、渋谷にあるSHIBUTA TSUTAYA、そして大阪・TSUTAYA EBISUBASHIの3か所だ。

本日は、実際に見てきた代官山蔦屋書店の展示の様子についてのレポをお届け。

まだコロナ感染の不安も残る中、多くの人でにぎわっている店内。

展示場所は、代官山蔦屋書店3号館2階奥にある、「代官山Session:イベントスペース」。入口からでは直接目に入ってこない壁際に展示されていた。(見つからない人はスタッフの方に聞いてみると良い)

展示会場の様子。

左から、BTS(防弾少年団)紹介用パネル、「GRAPHIC LYRICS」の説明パネル、そして各ブック(Vol.1 <A Supplementary Story:You Never Walk Alone>、

Vol.2 <Save ME>、Vol.3 <House Of Cards>、Vol.4 <RUN>、Vol.5 <Butterfly>)の表紙イラストの特大パネルが番号順で展示してあった。

店内は「Butterfly」など、花様年華シリーズの楽曲が流れていた。

パネルの上には「GRAPHIC LYRICS」の各ブック現物が飾ってあった。手には取れない位置に置いてあったが、見てサイズ感がよく分かった。思ったより大きいサイズ(A4まではいかないが、そのくらい)だ。確かにこれはアルバムCDではなく“絵本”。そう考えれば有り得るサイズだ。

商品の画像だけで見ていたためか、シリーズ全ての表紙イラストが大きく並んでいるのをじっくり見てみると、全てのイラストに花びらの絵が本をまたいでつながって描かれていることに気づいた。ARMY(ファン)の方々は既に気づいていたと思う。

また、各ブックによってイラストを描いた作者が異なるため、イラストのタッチも一つ一つ少しずつ雰囲気が異なり、それぞれ独立した世界観を感じさせるアート作品のようである。

近づいて見ると、とても細かいところまで丁寧に描かれていることが分かる。

こちらは、Vol.4 <RUN>。

ストリートアートやグラフィティが鮮明に描かれていて、リアリティを感じる。描かれている文字の内容が気になるところだ。

実際に購入したいと考えていて、全部が揃ったスペシャルパッケージではなく、単品でどれにするか悩んでいる人は、ぜひこの展示を見て、インスピレーションを受けて気に入ったものを選ぶのも楽しいかもしれない。

まだ中身の一部しか公開されていないこの「GRAPHIC LYRICS」。BTSファンであるARMYだけでなく、音楽を享受する全ての人にとって、これは新しい、初めての音楽体験となるのではないだろうか。常に業界最先端におり、感動や驚きを届けてくれるBTS、そしてBig Hit Entertainmentの今後の取り組みから引き続き目が離せない。

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