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「ボイストロット」に出演の俳優パク・クァンヒョン、視線集中の初舞台「娘のために挑戦」

Wow!Korea / 2020年7月10日 23時35分

俳優パク・クァンヒョンが「ボイストロット」でトロットの実力を披露(提供:OSEN)

新番組「ボイストロット」の初放送で俳優パク・クァンヒョンが初走者として舞台に立った。

10日の夜、初放送されたMBNの新バラエティ番組「ボイストロット」では最終優勝者の1人に残ろうとする80人の参加者が初対面した。

80人のうち、待望の初挑戦者として俳優パク・クァンヒョンが舞台に立った。パク・クァンヒョンはすべての挑戦者たちの応援を受けながら初挑戦者として誰よりも先に「ボイストロット」の舞台へ上がった。

パク・クァンヒョンは挑戦した理由について「幼いころからトロット(日本で言う演歌)をよく聞いて育ち、娘がトロットがすごく好きだ。娘のためにパパが歌う上手なトロットを聞かせてあげたくて挑戦することになった」と話した。

実際にパク・クァンヒョンの娘のハオンちゃんは家でマイクを使ってトロットを歌いながら父親のパク・クァンヒョンを応援した。幼いにも関わらず「春窮期」を十八番に選んだ娘のためにパク・クァンヒョンの挑戦曲も「春窮期」だった。パク・クァンヒョンは初舞台を終えた後、「どうせ避けられないのだから、早く終わらせてしまった方がいい」とし、「歌って終わって、すがすがしい気分だ」と言いながら緊張していたことを明らかにした。

パク・クァンヒョンはプロ並みの歌の実力を見せ、初めからレジェンドたちの感嘆を受けた。パク・ヒョンビンは「俳優なのにこの程度なら上手なんじゃないか」と驚き、ナム・ジンは「上手だ。「春窮期」は難しい歌だ」とパク・クァンヒョンの実力を認めた。

レジェンドたちの好評は止むことを知らなかった。ナム・ジンは「「春窮期」は簡単ではない。高音も上手く消化されていた」とした。へウニは「俳優だからか、心情を上手く表現していた。涙が止まらなくて、胸がじんとした」と述べた。

控室にいる他の挑戦者たちも13個もしくは“オールクラウン”などの高得点を予想した。惜しくも予想には届かなかったが、パク・クァンヒョンは合格ラインである11クラウンを得て、次のラウンドへの進出を決めた。これに控室では「これが基準点になった」、「これで11クラウンだなんて、どうしよう」、「“無”で挑まなくてはならない」と不満をこぼし、笑いと残念さを同時に誘った

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