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≪韓国ドラマNOW≫「トレイン」6話、ユン・シユンとキョン・スジンが事件の真相に迫る

Wow!Korea / 2020年7月27日 11時40分

ドラマ「トレイン」より(提供:news1)

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

26日に放送されたOCNドラマ「トレイン」6話では、失踪した被害者の自宅近所から逃げていくジヌ(キム・ドンヨン)を捜索していたドウォン(ユン・シユン)がA世界からドウォンについてきた若手刑事と同じ外見のB世界のジヌに首を絞められる様子が描かれた。

ジヌはドウォンに「お前さえいなければ、今もうちのおばあちゃんは生きていたはずだ」と言い、ドウォンは混乱した。

しかしドウォンは、失踪者がA世界では遺体で発見されており、被害者の死亡推定時に服役中だったジヌが犯人ではなく、自分に警告をしていた連続殺人事件の犯人でもないと確信した。続けてドウォンはA世界とは違ってB世界では幼いころのジヌが前科者になったと知り、さらにソギョン(キョン・スジン)の手首に自害の痕跡を見つけ、自分のいなかった世界に悔しい思いをあらわにした。

その間、ジヌは小銭を飲み込むというおかしな行動に続き、警察官の首を絞めた後、留置場を脱走した。ドウォンは失踪者を殺していないにも関わらず、ジヌが火をつけた点、失踪者がいなくなった日に肉の塊を切断する機械を購入した点について触れながら、失踪事件とジヌの事件は別のものだと推測した。さらに「僕にとって大事なものに手を出したら絶対にやり返さなければな」と言っていたジヌの怒りの声を思い出し、ジヌのターゲットが別にいたことを見抜いた。

ソギョンもジヌの本当のターゲットを見つけるため焼けたジヌの家の中を探索していると、新聞の一部からジヌが“死体のない殺人事件”を探していたことが分かった。またジヌのトラックにあったカメラから、高級戸建ての全景、庭、家の中の隅々を撮影した写真を見つけ、ソギョンはなぜかなじみのある住宅風景を不思議に思った。

その後、ドウォンはジヌの祖母が1年前の再開発強制撤去の際に押されて命を失い、再開発の施行者が“ゴンヒョン開発”だと知った。ジヌがゴンヒョン開発の代表に復讐するため造園会社に就職し、家の主人が失踪して警察が来ると、犯行計画がバレるのではないかと思って家を放火したのだった。

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