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<WKコラム>「Kingdom」年内放送が白紙に…、来年に延期!? 「Road to Kingdom」に出演したボーイズグループたちは大活躍中!

Wow!Korea / 2020年8月3日 16時38分

Mnetは「Kingdom」に関して、あくまで今年の放送がなくなったのであって、制作自体が白紙になったわけではないという立場だが、来年放送されるのか、雲行きは怪しい。

すでにSNSなどでは、「『Road to Kingdom』に出演したグループに失礼だ」、「ファイナルの生放送で有料投票までしたのに、今年『Kingdom』の放送がないなんて、ありえない」などの声が上がっている。それでも、「Road to Kingdom」に出演したグループたちが、その後の活動で、大活躍しているのが救いであり、番組の大きな収穫といえるだろう。

まず、番組で最初に脱落したのが「Golden Child」だったが6月23日、4thミニアルバム「Take A Leap」をリリース。初動セールス(発売から最初の1週間の売上)が約2万6900枚を記録した。前作が約9700枚だったことを考えると、大きな増加だ。

「VERIVERY」も7月1日にリリースした4thミニアルバム「FACE YOU」の初動セールスが約1万8100枚を記録。前作の約4800枚を大きく上回った。7月15日、「Running TOOgether」でカムバックした「TOO」も初動セールス約2万3000枚を突破し、デビュー作の約6300枚から大きく飛躍した。

明らかに「Road to Kingdom」への出演をきっかけにファン層が拡大したことが、アルバムセールスにつながり、自己最高記録を更新したといえる。そんないい流れの中、この後も、最終的に2位を獲得し、番組最大の恩恵者といわれる「ONF」が、10日に5thミニアルバム「SPIN OFF」でカムバック。さらに、「ONEUS」も19日に4thミニアルバム「LIVED」でカムバックを予定しており、前の3組同様、初動セールスの自己最高記録を更新するものとみられている。

優勝した「THE BOYZ」も今年下半期のカムバックを準備しており、大きな期待を集めていることから、「Road to Kingdom」は次世代K-POP市場を引っ張るアイドルグループたちの成長の場、飛躍のきっかけになったのは間違いなく、彼らのさらなる活躍に注目していきたい。

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