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<WKコラム>イ・スンギ×ハン・ヒョジュ、「華麗なる遺産」以来11年ぶり2ショット! ロケバラエティ初共演で相合傘も!

Wow!Korea / 2020年8月11日 17時50分

「ソウルの田舎者」清州編で人気投票のサイン会を行ったメンバーたち。(画像:画面キャプチャ)

最近、ドラマで共演したカップルのバラエティでの共演が相次いでいるが、2009年に最高視聴率47.1%を叩き出した「華麗なる遺産」の“イ・スンギ×ハン・ヒョジュ”カップルが8月9日(日)放送のバラエティ「ソウルの田舎者」(tvN)で再会した。イ・スンギとハン・ヒョジュの2ショットは同ドラマ以来、約11年ぶりとなるうえ、2人がロケバラエティで共演するのは初めてとあり、この日の視聴率は前週の2.3%を上回る3.5%(ニールセンコリア調べ)を記録。これまで5回放送されているが、同番組の最高視聴率を更新した。

今回は釜山、光州に続き、3番目の都市となる清州編。故郷ゲストに、映画「ビューティー・インサイド」で共演して以来、5年ぶりに会うというハン・ヒョジュとイ・ボムスが登場した。清州の人の特徴は、“本心がよく分からない”性格だそうで、例えば「これ食べる?」など何かを提案すると、最初は形式的に断るので、少なくとも3回は聞かないといけないという話など、オープニングから地元ネタで盛り上がったが、やはりこの日は紅一点のハン・ヒョジュの魅力が際立っていた。

ハン・ヒョジュは番組出演が決まってから、いろいろ心配になり、ロケについてイ・スンギに相談していたという。ハン・ヒョジュとイ・スンギは実は共通点が多く、2人とも1987年の早生まれ、東国大学出身、デビュー作「ノンストップ」も同じ。さらに、イ・スンギもかつて2年ほど、清州で暮らしていたことがあり、今回のロケで、実は同じ町の近所にいたことも判明。

プライベートでも時々会うということで、気心の知れた仲だからか、イ・スンギの接し方が、女性ゲストが来たときのいつもの感じとは違い、友達と会っているように自然体だった。会うなり、ハイタッチであいさつをすることから始まり、街歩きでも、2人にとっては並んで歩くということが自然なことであり、この日のロケは雨だったので、絵面的に2人で1本の傘をささなければいけなかったのかもしれないが、並んで歩く姿や相合傘をする2人の姿がお似合いのカップルのように見えた。

番組出演にあたり、実は清州について、よく分かっていないということに気付き、一夜漬けで勉強してきたというハン・ヒョジュ。ソウルチームと清州チームのどちらが、清州市民に人気があるかを探る「即席サイン会」という名の人気投票対決では、年配の人はドラマ「トンイ」のイメージが強いからと、年配の人が来ると、髪をセンター分けにしてきっちり一つに結わえ、若い人が来ると髪を解いてアピールするなど、並々ならぬ勝負欲も。また、女優を夢見て、週に1度ソウルまで行き、演技レッスンを受けていた時代を振り返り、イ・スンギと2人で、当時暮らしていた団地の前まで行くと、ウルッとした姿も見せた。

また、ハン・ヒョジュがおすすめする清州の名所として、国立現代美術館を訪れた際、メンバーたち4人はお互いの肖像画を描き、発表することに。イ・スンギがハン・ヒョジュの肖像画を描いたが、イ・スンギはハン・ヒョジュについて、世間的には「清純」、「優雅」といったイメージがあるが、実は女性が憧れるような「カッコよさ」があると明かし、線の濃い絵を描いた。

その絵を見たハン・ヒョジュは「カッコいいにはカッコいいけれど、私じゃないみたい」と苦笑いし、絵はビミョー(?)だったが、確かにハン・ヒョジュにはカッコよさがある。よく寄付をすることでも有名だが、今回も放送翌日、「ソウルの田舎者」の出演料を清州にある新生命支援センターに全額寄付したことが報じられた。やることまで、なんてカッコいいのだろう。

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