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「BTS(防弾少年団)」J-HOPE、社会的弱者層の児童らに1億ウォン寄付

Wow!Korea / 2020年8月18日 9時56分

「BTS(防弾少年団)」J-HOPE、社会的弱者層の児童らに1億ウォン寄付(提供:OSEN)

韓国アイドルグループ「BTS(防弾少年団)」のメンバーJ-HOPEが社会的弱者層の児童らのため、1億ウォン(約900万円)を寄付したことがわかった。

児童福祉機関「緑の傘子ども財団」は18日、「BTS」メンバーJ-HOPEが新型コロナウイルス感染症で経済的困難に直面している社会的弱者層の子供たちを支援するため、1億ウォンを寄付したと明らかにした。

「緑の傘子ども財団」の高額寄付者会「グリーン・ノーブルクラブ」のメンバーであるJ-HOPEは「各種社会問題で被害に遭っている社会的弱者層の危機児童たちと、その中でも新型コロナウイルスで経済的困難に直面している児童たちによく伝達してほしい」と寄付理由を説明した。

J-HOPEは2018年、「グリーン・ノーブルクラブ」146番目のメンバーとなり、その年、人材養成および小児支援のため1億5000万ウォンを後援、2019年2月には母校奨学金として1億ウォンを後援、また同年12月には小児支援のため1億ウォンを寄託している。

今回、J-HOPEの後援金は新型コロナウイルスで経済的困難に直面している社会的弱者層の児童の緊急生計支援金として伝達される。最近、新型コロナウイルスとともに、長い梅雨で被害が多い状況で支援されるこの後援金は、多様な状況の社会的弱者層の危機児童たちに大きな力になる見通しだ。

J-HOPEは、外部に知らせず静かに実践することで知られており、最近には新型コロナウイルスで被害を受けた公演業界のスタッフのために、メンバーと一緒に100万ドルを寄付した事実が伝えられ、多くの人々の模範となっている。さらに、「BTS」のファンクラブも「BTS」の善良な影響力に力を加え、率先して寄付を行うファンクラブとして有名だ。

「緑の傘子ども財団」のイ・ジェフン会長は「世界的なグループBTSのメンバーJ-HOPEが経済的に困っている児童らを記憶し、寄付を持続的に実践したことに深く感謝の言葉を申し上げる。その貴重な意志を受け継ぎ、緑の傘子ども財団も助けを必要とする児童たちのための支援に最善を尽くしていきたい」と感謝を表した。

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