≪韓国ドラマNOW≫「優雅な友達」ハン・ダガム、殺人事件のカギを握ったまま去る…疑問のキャリアに“関心度UP”
Wow!Korea / 2020年8月30日 15時27分
※あらすじ・ネタバレになる内容を含んでいます。
「優雅な友達」ハン・ダガムがイ・テファン殺人事件の重要な証拠を持って姿をくらました。
29日に放送されたJTBCの金土ドラマ「優雅な友達」ではペク・へスク(ハン・ダガム)が友達たちに1通の手紙を残して去っていく姿が描かれた。
ナム・ジョンへ(オ・ユナ)は息子のアン・ユビン(パク・ハジュン)が作ったカレーを持ってペク・へスクの店へ行った。ハム・ジョンへはカレーを食べながら、ペク・へスクの懐に抱かれながら泣いた。そして、アン・ユビンが事故に遭ったことを話した。
ペク・へスクとチョン・ジェフン(ぺ・スビン)はそれぞれナム・ジョンへ、アン・グンチョルと深い友情で結ばれていた過去を回想した。2人は真の友情を思い出しながら複雑な心境に駆られた。特にチョン・ジェフンは悔し涙を流した後、すぐに警察署へと自首した。
アン・グンチョルはチョン・マンシク(キム・ウォンへ)の幻想を見て、アン・ユビンを守ってほしいとお願いした。そして奇跡が起きたかのように、アン・ユビンの意識が戻った。アン・グンチョルはチョン・マンシクに感謝し、安堵のため息をついた。
次の日、ペク・へスクはアン・ユビンの病室を訪ねた。ペク・へスクはアン・ユビンに「私、ママの友達のへスクおばさんって言うの」と言った。アン・グンチョルはペク・へスクとナム・ジョンへが和解した事実を知り、嬉しがった。
アン・グンチョルはペク・へスクを見送った。ペク・へスクは疑惑のキャリーを持っていた。アン・グンチョルがどこかへ行こうとしているようなペク・へスクにどこへ行くのか尋ねた。ペク・へスクは少しの間、風にあたってくると言い繕った。
ペク・へスクは外に出る前、アン・グンチョルに再び近づいた。ペク・へスクはアン・グンチョルに「ユビンの意識が戻ったことだけでもこの世のすべてのことを許すことが出来ない?ユビンの意識が戻ったのは、あなたが優しいから意識が戻ったのよ。だからこれからもずっと優しくいてね」と言い、「誰が何と言おうとあなたは優しい人よ。もう傷付かないで、幸せなことばかりあったらと思う」と続けた。2人は握手して、また会うことを約束した。
警察はペク・へスク、アン・グンチョルのうち、証拠を引き抜いた人物がいると推論した。しかしアン・グンチョルはチョ・テウク(キム・スンウク)に自身の台所用品を探しにいっただけだと線を引いた。そのような中、令状が棄却され、チョン・ジェフンは本意ではないながらも釈放された。
時同じくして、アン・グンチョルはペク・へスクがもう戻ってこないことを直感した・アン・グンチョルはペク・へスクとのやりとりを思い出しながら、「俺、優しくなんかないよ。これからもずっと傷付くし、幸せにもなれないだろう。だから無意味なことはしないで帰ってきて」と心の中でつぶやいた。
家に帰ってきたチョン・ジェフンは密室を探し始めた。やはり密室の中にはいかなる証拠も残っていなかった。チョン・ジェフンはペク・へスクが証拠を持って行った可能性が高いという警察の話を実感し、虚脱感にさいなまれた。
ペク・へスクはついに友達たちのもとを去った。彼女が残したものは「あなたたちの永遠の初恋へスクより」と書かれた、店のテーブルの上にある1通の手紙だけだった。
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