「BLACKPINK」、“K-POPガールズグループ初”米MTV VMAで受賞

「BLACKPINK」、“K-POPガールズグループ初”米MTV VMAで受賞（画像提供：wowkorea）

韓国ガールズグループ「BLACKPINK」が「MTV Video Music Awards」でK-POPガールズグループで初めてトロフィーを手にした。米国進出1年で成し遂げた成果であり、その意味を加える。

「BLACKPINK」は30日（現地時間）に行われた「2020 MTV Video Music Awards」にて、「How You Like That」で「Song Of The Summer」の受賞者に選ばれた。 カーディ・Bの「WAP」、DJ Khaledの「Popstar」、デュア・リパの「Break My Heart」など、そうそうたるグローバルスターのヒット曲を抜いた快挙だ。

同賞は2013年に新設されて以来、「One Direction」や、「ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー」、「Fifth Harmony」、リル・ウージー・ヴァート、Cardi B, Bad Bunny and J Balvin、Ariana Grande and Social Houseらが受賞している。「BLACKPINK」は「MTV Video Music Awards」史上初めて「Song Of The Summer」を獲得したアジアのガールズグループという歴史も作った。

特に1984年から開催され、伝統を誇る「MTV VMA」でこれまでガールズグループが賞を受賞した記録自体が手に数えるほどだ。伝説の米国ガールズグループ「TLC」をはじめ、「デスティニーズ・チャイルド」、「プッシーキャット・ドールズ」、「Fifth Harmony」が「BLACKPINK」に先立つ主人公。「Song Of The Summer」部門だけでなく、「ベストグループ」部門にもノミネートされていた「BLACKPINK」の存在感を垣間見ることができる。

一方、「BLACKPINK」は来る10月2日に予告された1stフルアルバムの先行公開シングル「Ice Cream」を最近発表し、人気を博している。