女優ク・ヘソン、「富川国際アニメーション映画祭」審査委員に選定
Wow!Korea / 2020年9月1日 9時42分
韓国女優兼監督のク・ヘソンがアカデミー公式指定国際映画祭、「第22回富川国際アニメーション映画祭」(以下、BIAF2020)に長編コンペティション審査委員として参加することがわかった。
ク・ヘソンは女優だけでなく、監督やシナリオ作家として活発に活動してきた。2008年初の短編映画「愉快なお手伝い」をお披露目し、絶えず自分ならではの作品世界を築き上げ、3編の長編映画と5編の短編映画を演出した。
イラストフィクション「桃の木」をはじめとする作品を通じて、作家としても活動し、最近はエッセイ「私はあなたのペット」を出版した。画家としてはことし5月「航海‐もう一度」の展示会を開いたりもした。一方、ミュージシャンとして直接作詞・作曲を務めた多数のアルバムを発表し、来る9月2日にはピアノニューエイジアルバム「息3」の発売を控えている。
特にク・ヘソンは短編演出作で自身のペルソナといえる女優ソ・ヒョンジンと持続的に作業しており、監督や主演を兼ねた長編映画「Daughter」では、映画「パラサイト 半地下の家族」でアカデミー脚本賞を受賞したハン・ジンウォン作家とコラボレーションし、「パラサイト 半地下の家族」ダへ役演じた女優チョン・ジソを自分の幼少時代の役にキャスティングしたりもした。
「BIAF2020」側は「すぐれた才能を発見することに特別な眼目を持ったク・ヘソン監督であるため、BIAF長編審査でもク・ヘソン監督の選択に期待が集まるとみられる」と伝えた。
一方、ク・ヘソンが審査することになる「BIAF2020」長編選定作は来る9月「BIAF」記者会見で発表される。「BIAF2020」は10月23日(金)から10月27日(火)まで開催される。
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