「BLACKPINK」の「Ice Cream」、ビルボード「ホット100」13位の快挙…K-POPガールズグループ歴代最高
Wow!Korea / 2020年9月9日 8時46分
「BLACKPINK」が、米国ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」でK-POPガールズグループ歴代最高順位を更新した。
ビルボードは、8日(以下現地時間)、公式ホームページを通じて「BLACKPINK」の「Ice Cream」が今週のホット100チャートで13位になったと述べた。これは「BLACKPINK」が先に最高順位を記録した曲「How You Like That」(33位)の成果をはるかに超えた快挙だ。
ビルボードが引用したニールセンミュージックデータによると、「Ice Cream」は発売初週、米国でのストリーミング1830万回と2万3000件のデジタルダウンロード数を示した。また、約510万人のラジオのリスナーを集めたことが分かった。
この結果、「Ice Cream」は、デジタルソングセールスチャートで2位、ストリーミングソングチャートで8位、ポップソングラジオエアプレイチャートで32位を占めた。特に洋楽ラジオエアプレイチャートは、「BLACKPINK」デビュー以来初進入で目を引いた。アメリカのラジオ放送は、非英語圏のアーティストのための障壁が高く、現地の大衆的人気を計る指標の一つとして数えられるからだ。
ビルボードは「レディー・ガガとのコラボレーション曲『Sour Candy』と『How You Like That』まで加えると『ホット100』40位内に3つの連続の名前をあげたガールズグループは、2016年の『Fifth Harmony』の後『BLACKPINK』が初めて」と強調した。続いて、1990年代後半絶頂の人気を集めた英国出身のガールズグループ「Spice Girls」のトップ40入り7連続記録に言及して「BLACKPINK」の期待感を間接的に示した。
「BLACKPINK」の「Ice Cream」は「表面上は冷たく見えるが、実は甘い」歌詞と軽快なメロディーが引き立つポップジャンルの曲。強烈なパフォーマンスとガールクラッシュ魅力の代表格「BLACKPINK」がセレーナ・ゴメスと一緒に特別披露する可愛くさわやかなコンセプトの歌で、その意味を加えた。「BLACKPINK」がこれまで試みなかったコンセプトであるうえ、舞台活動がなくても、より多様なグローバルファン層と音楽スペクトルを拡張したという評価を受けている。
実際「BLACKPINK」は全世界大衆音楽市場における構造変化を導いているYouTubeでさらに活躍を展開した。 「Ice Cream」は、YouTubeのミュージックグローバルトップ100チャートで圧倒的1位を達成した。 「人気ミュージックビデオ」と「人気アーティスト」部門1位も「Ice Cream」と「BLACKPINK」だった。
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