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V.I(元BIGBANG)、海外賭博・性売買あっせん容疑「大部分を否認」

Wow!Korea / 2020年9月16日 14時39分

V.I(元BIGBANG)、海外賭博・性売買あっせん容疑「大部分を否認」(画像提供:wowkorea)

投資家らに性売買を斡旋(あっせん)、また海外賭博などの容疑で起訴された韓国男性グループ「BIGBANG」元メンバーのV.I(イ・スンヒョン、30)が容疑の大部分を否認した。

地上作戦司令部・普通軍事裁判所は16日、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反、常習賭博などの容疑で起訴されたイ被告に対する公判を開き、初の審理をおこなった。

イ被告は軍服姿で法廷に出席し、被告人の氏名と生年月日などを問う裁判長の認定尋問に答えた。

今回、軍事裁判所で扱われたイ被告の疑いは計8件。

△特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)△食品衛生法違反△業務上横領△性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラ等利用撮影)△売春あっせん等行為の処罰に関する法律違反(売春斡旋等)△常習賭博△外国為替取引法違反△売春あっせん等行為の処罰に関する法律違反(売春)など。

法廷でイ被告の弁護人は、外国為替取引法違反容疑を除いてその他の容疑について全て否認した。

弁護人は「常習賭博における”常習性”の部分については、金額や回数、時期、経緯および動機、前科など複数の事項を考慮しなければならず、単純に金額だけで判断してはならない」と説明。

また、カメラなどを利用した撮影に関する容疑については、チョン被告(歌手チョン・ジュンヨン)など5人にカカオトーク(メッセンジャーアプリ)を通じて送信したことは認めたが、写真は自ら撮影したものではなかったと主張した。

弁護人は性売買、性売買斡旋容疑について「性売買斡旋対象で性接待をしなければならない動機がないのはもちろん、斡旋行為についても加担したことはない」とし、「性売買容疑については、検察に控訴事実に『氏名不詳』など特定人物を表記していないため、これは無罪と判断すべきと見ている」と説明。

さらに、業務上横領についても弁護士諮問費用として支出されたものであり、金額も2200万ウォン(約190万円)ではなく一部分が返還され550万ウォン(約50万円)にも満たないと主張した。また、Burning Sun(クラブ)の口座からMONKEY MUSEUM(クラブ)の口座に入った金銭はブランド使用の代価にあたるため、横領容疑にはあたらないと述べた。

食品衛生法違反については、イ被告が自ら口を開いた。

イ被告は「管理するスタッフにイ某氏など2人がいるのだが、オープン後、管轄区庁の一般食品店に該当しないという取り締まり以降、ステージと照明装置などを全て撤去し、その場所にテーブルを設置するなどの措置をとったと承知している」としながら、「ただ、指定された事項は現場を直接確認せず、スタッフからの報告を通して確認していた」と答えた。

なお、イ被告の2次公判の期日は今後、決定する。

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