<WKコラム>「SuperM」、7人7様のドキドキ胸キュンの“ロマンチックドラマ”で甘い演技を披露!最高のロマンチックガイは?
Wow!Korea / 2020年9月27日 19時52分
“K-POP界のアベンジャーズ”と呼ばれる「SuperM」が、パフォーマンスだけでなく、演技でも魅せるとは。放送前から話題を集めていた2部作の新番組「お望み通りに」(tvN)の初回が9月25日(金)に放送された。番組名の通り、「SuperM」の7人がやりたいことを実現していくプロジェクトなので、同じSMエンターテインメント所属の先輩「東方神起」のバラエティ「東方神起の72時間」に近いものかと思いきや、最初のプロジェクトは“ロマンチックドラマ”。
7人がロマンチックなプロポーズのシチュエーションをそれぞれ考え、それを短編ドラマとして制作。もちろん、本人が主人公として登場し、ロマンチックな甘いシーンを演じるのだ。そして、7作全てを鑑賞した後、誰が一番“ロマンチックガイ”なのか、番組スタッフが投票で決めるという企画だ。
ポイントは、本人たちが脚本のアイディアを考えたということと、どんな演技を見せるのかということ。ベクヒョンはドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」、カイは「アンダンテ~恋する速度~」や「私たちが出会った奇跡」などのほか、日本のドラマ「連続ドラマW 春が来た」まで出演経験があるが、テヨン、マーク、テン、ルーカスは本格的な演技は初めて。テミンも演技に関しては、日本のドラマ「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」に出演しているが、3年前に引退宣言をしたと言っていたので、演技にはもう懲りている!?
今回は、番組スタッフが事前打ち合わせで、メンバーたちが言ったことを聞き逃さず、全て取り入れたようで、番組MCを務めるリーダーのベクヒョンが「今回の番組で、大きな教訓を得た。言葉には気を付けなければいけない。後悔している」と言うと、テミンも「いろいろ言ったから、その中でやるのは一つぐらいだろうと思ったら、全部することになった」と大きく共感。ベクヒョンは「撮影をしながら、“誰がこのアイディアを出したの?”ってマネジャーさんに聞いたら、僕だって(笑)」と話し、口は災いの元を実感したようだ。
ともあれ、完成したドラマをメンバー全員で1作ずつ見ていったが、胸キュンシーンが出るたびに、普段見せないメンバーたちの恋する表情などが画面いっぱいにあふれているため、「鳥肌が立った」、「見ていられない。しんどい」などイスから立ち上がったり、笑い転げ落ちたり、ギャーギャー大騒ぎ。ドラマを見るメンバーたちのリアクションが面白くて、そちらに引っ張られそうになったが、どれも思わず見入ってしまうクオリティの高いドラマに仕上がっていて、ドキドキ胸キュン、感動させられるものばかりだった。
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