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コロナでも「オタク活動」はやめらない…「オンライン団体観覧が熱い」

Wow!Korea / 2020年9月30日 11時2分

(画像提供:wowkorea)

「ソーシャルディスタンスをしながらも家で楽しみを探して過ごすことは可能で、最も重要な事であると伝えたい。」

歌手、カン・ダニエルのファンのTwitter(@Dankerbot)は5月末、オンライン展示会「HOMIE(友達)」を開いたきっかけを30日、NEWS1にこのように説明した。

コロナのせいで、各自が遠く離れ離れでいるけど、オンライン展示会を通して、一緒に集まれると考えたという。ファンたちは芸能人の誕生日やデビューに合わせカフェや展示会等、イベントを開いてきた。

@Dnakerbotは「『Stay home』というタイトルでカン・ダニエルの日常と歩みにインスピレーションを受けた、全20点のファンアートと壁アート、スケートボートを展示した。」「世界各国で数千人が、展示会に訪れてくれた。温かい反応に感謝している。」とつたえた。

歌手、BOAの誕生日(11月5日)に合わせオンライン展示会を準備中であるAさんも肯定的であるのには変わりない。Aさんは「コロナにより、コンサートやファンミーティング等、オフラインでスターたちに会って楽しむ機会がとても制限されているが、スターたちに向けた愛情は変わらない」「オンライン展示会の場合、地方や海外ファンたちと参加できるという点がより、肯定的」と強調した。

そもそも、所属事務所が主催するケースもある。「アメーバカルチャー」は「アメーバカルチャー」創立15周年と所属歌手、「Dynamic Duo」のデビュー20周年を迎え、先日24日から、拡張現実オンライン展示会を開いている。

展示会の作品は、「アメーバカルチャー」とNAVERが主催するオークションを通して販売され、収益金は全額「愛のカタツムリ」(聴覚障がい者支援の団体)に寄付される予定である。TwitterなどSNSではこのようなオンライン展示会の情報や、口コミを簡単に見る事ができる。

また、コロナの時期にオンライン団体観覧もより一層活発になっている。カフェや劇場等に集まり、団体観覧をする代わりに、開始時間を決めておいて、ドラマや芸能番組、映画などをオンラインで一緒に見る形式である。

各自、家で映像をみるが、隣の人と話したいことは、オンライン上でリアルタイムでやり取りする事で一緒の時間を共有しているという気持ちにさせてくれる。

この様なオンライン団体観覧は、ファンだけでなく”演劇・ミュージカルオタク”達も多い。演劇とミュージカルがオンラインに舞台を移しているからだ。

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