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「BTS(防弾少年団)」、黒人人権運動キャンペーン100万ドル寄付「僕たちも偏見に苦しんだ」

Wow!Korea / 2020年10月4日 14時43分

「BTS(防弾少年団)」が人種差別反対キャンペーンのため寄付をした。(画像提供:wowkorea)

「BTS(防弾少年団)」が人種差別反対キャンペーンのため寄付をした。

米国メディア「Variety」は2日(現地時間)、「BTS」が所属事務所Big Hitエンターテインメントと6月、グローバル公演企画会社Live Nation側に、黒人人権運動「Black Lives Matter(BLM)」キャンペーン関連で100万ドルを寄付したことについてのインタビューを公開した。

「僕たちも偏見に苦しんだ」と話し始めたJINは「偏見が容認されてはいけない」とし、「寄付や他の方法でも、僕たちが助けることができる方法は何か、議論し始めた。僕たちが偏見を緩和するため、何ができるかを探し、努力しただけだ」と明かした。

リーダーのRMは「ファンがSNSのハッシュタグなどを通じて、キャンペーンに参加していることを知っていた」とし、「僕たちも偏見や暴力に対抗する僕たちのメッセージを伝えるため、どのようなことができるか、とても慎重に決定した。会社ともかなり慎重に議論した」と説明した。

また、SUGAはこのような動きが政治的だと思うかという質問に「僕たちが政治的だとは思わない」とし、「政治用な用語で話したくない」と強調。特に、彼は「僕たちみんなが、正義あふれる世界に生きていたいと思うにすぎない」とし、「大げさなメッセージを伝えようとするものではない」と付け加えた。

J-HOPEは「韓国や他の場所でも、常に僕たちができることをしたい」とし、「僕たちの音楽であれ、慈善活動を通じてでも可能な前向きな方向に行こうと思っている」と話した。

ただし、RMは「僕たちが政治家ではないけれど、全てのことが結局、政治的だ。小石でも、政治的になりうる。僕たちの目標は、みんなが安全な生活を営むこと。そのような考えが人種差別キャンペーンやユニセフキャンペーン、他の行動の動機になっている」と明かした。最後に彼は、新型コロナウイルスの拡大に言及し、世界中のファンに希望とエネルギーを与えたいと付け加えた。

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