≪韓国ドラマREVIEW≫「愛の不時着」15話の撮影…それぞれに訪れる別れのシーンの舞台裏、そして俳優陣の挨拶

いよいよあと1話となった『愛の不時着』。スンジュンとダンのカップルは残念ながらハッピーエンドにはならなかった。16話ではどんな撮影秘話があったのか、お楽しみに。

●あらすじ●

tvNドラマ「愛の不時着」15話では、セリ（ソン・イェジン）とジョンヒョク（ヒョンビン）が熱い愛情を確認する様子が描かれた。

チョルガン（オ・マンソク）に銃を向けられたジョンヒョクを助けようとして銃弾が当たって倒れたセリは、しばらく意識を失っていた。意識が戻ってすぐにジョンヒョクと再会し、涙を流しながらお互いの愛を確認した。

チョルガンとジョンヒョクが対決している現場にNISの要員が到着した。チョルガンはNISに狙撃され、ジョンヒョクは逮捕された。部下の5人組もNISに逮捕されていた。

ジョンヒョクは取り調べで「ユン・セリを北朝鮮に連れて行くためにきた」と嘘をつき、「部下たちは私が命じられたこととは関係ない」と部下たちをかばい全ての責任を背負おうとした。

それを聞いたセリは、まだ完治していない体をひきずってNISに向かい、真実を話す。しかしわざと冷たく突き放すジョンヒョク。ショックを受けたセリはまた倒れてしまい、意識不明に。

セリが危篤状態だと聞いたジョンヒョクは病院に向かい、見守り続けた。

やがて目を覚ましたセリのもとに、母親が。そして「あの人のこと、好きなんでしょう？送還されるそうよ。会いに行きなさい」と告げる。

セリはジョンヒョクたちの引き渡し現場へ駆け付け、最後の別れをするのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「愛の不時着のスタッフたちがコロナのために寄付をしたそうです。素晴らしい」

「シーズン2作ってほしい！」

「ソン・イェジンが泣くたびに私も泣いちゃった」

「ドラマが終わっても余韻がすごく残ってる」

「演技力とキャスティングの勝利だね」