≪韓国ドラマREVIEW≫「キム秘書はいったい、なぜ？」11話…入院したミソを見舞うヨンジュン、ラブラブな”バックハグ”の撮影裏

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今日はドラマ「キム秘書はいったい、なぜ？」第11話の撮影裏話。11話では、ひょんなことからミソが幼いころに誘拐された記憶が戻り始め、ミソが倒れてしまう。入院し、記憶が戻ったミソを優しく看病するヨンジュンの様子が描かれた。

ミソが探していた男の子はやはりヨンジュンだったことが判明し、ミソにプレゼントを持ってくるヨンジュン。病室での2人のシーンの撮影。

「今見たら、ダサいだろ～？」と面白い言い方をするパク・ソジュンに、周囲は笑い出す。

そのまま、ヨンジュンがミソを後ろから抱きしめる場面。

「副会長が、私が探してたお兄ちゃんで嬉しいです」とパク・ミニョンがセリフを言うと、「俺もだよ」と撮影は進む。パク・ソジュンはご機嫌で鼻歌を歌っている。

何度もミソを抱きしめる撮影をしていたため、テイク3では「カット」がかかったとたん、「ちょっと離れよう。あー、暑いな！大変だ」と、服をパタパタさせるパク・ソジュン。パク・ミニョンも早足で出ていく。

次は、公園での撮影シーン。

夜は肌寒いようで、寒がるパク・ミニョン。自分の上着を脱いでパク・ミニョンにかけようとするも、「大丈夫よ」と言われそのまま着るパク・ソジュン。

チュチュバーというアイスを食べてセリフを言うパク・ソジュンだが、バイクの音でかき消されてしまいNG。

「チュチュバーからオートバイの味がするよ」と、パク・ソジュンが真面目な顔でジョークを飛ばす。耳を澄ませ、バイクが過ぎたのを確認してから再挑戦！

テイク2では、”砂糖を入れ”を”氷を入れ”とパク・ソジュンが言い間違えてNGに。パク・ミニョンがその間違いに吹き出してしまう。

続いては、ヨンジュンの子供時代の撮影。

ヨンジュンの両親役で、イ・スギョンとコ・セウォンがカメオ出演となった。インタビュアーに「なぜ出演されたんですか？」と聞かれ、

「監督がすねちゃうから」と笑顔で冗談を言うイ・スギョンだが、「監督が本当に良い方で」と本音を語った。

短い撮影シーンだったにもかかわらず、すっかり役に没頭したイ・スギョンは「カット」と言われても、すぐに涙が止まらず。

今回は、パク・ソジュンのバックハグシーンで2人が急に恥ずかしがっていた舞台裏が印象的だった。長い撮影期間一緒に仕事をしているはずなので慣れてくるのかと思いきや、そのシーンシーンでキャストが気持ちを切り替えて、いろいろな努力をしていることがわかる。