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≪韓国ドラマREVIEW≫「梨泰院クラス」1話あらすじと撮影秘話…セロイとグンウォンの”因縁の始まり”、その舞台裏

Wow!Korea / 2020年11月5日 15時40分

「主演以外の俳優陣の演技力が高い!」

「ウェブ漫画が原作だけど、キャスティングが完璧だわ」

「セロイがスアを好きになる過程をもう少し描いてほしかったな」

「みんな演技派ばかりだから、ドラマに入り込める!」

●あらすじ●

JTBCドラマ「梨泰院クラス」1話では、父ソンヨル(ソン・ヒョンジュ)について転校することになったセロイ(パク・ソジュン)の様子が描かれた。

セロイは転校初日、グンウォン(アン・ボヒョン)がホジン(イ・デビット)をいじめているのを見る。それを見て止めようとしたセロイをスア(クォン・ナラ(元HELLOVENUS))が止めた。スアは「おせっかいも状況を見ながらにしな。あんたのお父さんの会社の会長の息子だよ」と伝え、グンウォンに目を付けられたら親子でいいことはないと忠告した。

しかしセロイはグンウォンの行動を制止し、「財閥2世ならチンピラみたいなことをしてもいいのか」と怒った。担任はそれを見ても黙認し、グンウォンは「この学校のルール、チャン・グンウォンが法だ」と威張った。セロイはそんなグンウォンの顔を殴った。

グンウォンの父親でチャンガの会長デヒ(ユ・ジェミョン)がソンヨルと共に学校に来た。学校では、セロイを校則どおりに退学させると伝えると、デヒは善処するとし、セロイに「息子の前でひざまずいて謝れ」と言った。

セロイは「過ちがあるなら罰を受けるべきだと思う」とし、「父は所信を持って生きろと教えてくれた。友達をいじめ、先生はそれを黙認した。不快だったから止めた。しかし、いくらチンピラみたいでも先生の前で殴るべきではなかった。だからグンウォンに対して謝ることはできない。何も悪いと思っていないから」と答えた。

続けて「これが僕の所信であり、父の教えであり、これからもそう生きていきたいからだ」と意思を曲げなかった。ソンヨルは「どうしてこんな息子が生まれたんだろう。かっこいいな」とセロイに賛同した。退職を宣言したソンヨルの姿を見てセロイは拳を握った。

ソンヨルはセロイを食堂に連れていった。そして暴力は正当化することはできないと伝え「お前は罪を犯して罰を受けたんだ」と教えた。続けてソンヨルの退職を心配するセロイに「お前の所信のように父さんも守るべき初心があるんだ」と答えた。

ソンヨルはセロイに酒の飲み方を教え、セロイは謝りながら涙を流した。

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