“音源公開D-1”イ・スンギ、先行曲「The Ordinary Man」のメインティザー公開…その名に恥じぬバラードの皇太子の帰還
Wow!Korea / 2020年11月14日 10時34分
歌手イ・スンギが深い哀切感を余すところなく盛り込んだ“イ・スンギスタイルのバラード”、「The Ordinary Man(ありふれた男)」のメインティザーを公開した。
イ・スンギはファンたちからの強烈な“歌手カムバック”へのリクエストに応え、12月に7thアルバムで歌謡界への復帰を宣言し、話題を呼んでいる状況。2015年にリリースした6thアルバム「And...」以来、約5年ぶりに本業である歌手としてファンの元を訪れるイ・スンギは、今月15日(日)夜6時に7thアルバム発売前の先行公開音源「The Ordinary Man」をリリースする。
これと関連してイ・スンギが13日(金)に先行公開音源「The Ordinary Man」の華やかな序幕を知らせるメインティザー映像を、音源サイト「Melon」を通じて電撃公開し、爆発的な好評を導いている。初めて公開されたメインティザー映像でイ・スンギは、ユーモアを感じさせていた以前の姿とは打って変わった、憂いに満ちた物悲しさを漂わせた成熟した男性美を発散させた。
何よりイ・スンギは秘密にしたい話を切り出すように、手で顔を半分隠したまま、別れにより半分だけ残ってしまった心の痛みを表現した。ブラックのタートルネックとフォーマルなスラックスで円熟した雰囲気を漂わせたイ・スンギが空を見上げたり、うなだれる一方、指を下に垂らし別れの虚しさを表現している。涼しい風になびく髪の毛とおぼろげさを込めた足取りで、かすかににじみ出る切なさをのぞかせた。
それだけでなく胸に迫るイ・スンギのハスキーボイスは、寂しいロマンを刺激した。感性深いボーカルが際立つ「きっとこのままだ」というフレーズは、海辺をさりげなく歩くイ・スンギの姿と調和し、別れに対する深い痛みを昇華させた。雄大なサウンドが包み込む中、伝えられる「世の中の数多くの別れの中に過ぎない」という歌うイ・スンギの悲しみを刻み込んだ。特に最後の「愛を逃してしまったありふれた別れを経験したありふれた男」というメッセージは、イ・スンギスタイルのバラードらしい響きを与えた。
一方「The Ordinary Man」は、イ・スンギが歌手ユン・ジョンシンと初めてタッグを組み披露するバラード曲として期待を集めている。甘美な感性でこの事態の吟遊詩人と称されるユン・ジョンシンと、“バラード系皇太子”イ・スンギが作り出す最上のサウンドが2020年下半期を共感と感動で染める見通しだ。
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