シンガーソングライターRa.D、15日新曲発表後にアーティスト活動暫定中断へ

シンガーソングライターRa.D、15日新曲発表後にアーティスト活動暫定中断へ（画像提供：wowkorea）

韓国のシンガーソングライターRa.Dが、アーティスト活動を中断することがわかった。

7日、所属事務所リアルコラボ側は「Ra.Dが来る16日、ベストアルバム『Ra.D』を基点に、アーティスト活動を暫定中断する」と発表した。

Ra.Dは所属事務所を通じて「アーティスト活動を暫定的に中断し、ボーカル及びセッションディレクター、レコーディング及びミックスエンジニア、プロデュース及び編曲家の活動に集中する予定だ。今後、『I’m in love』や『Mom』のようなわたしを完全に盛り込んだ、わたしが必ずお聞かせしたい歌があればまたマイクを握る」と伝えた。

1997年、ビートメーカー兼ラッパーとして大衆と出会ったRa.Dは2002年1stアルバム「My Name Is Ra.D」で正式デビュー。約18年間で3枚のフルアルバム及び多数のシングルを制作し、「ボーイフレンド」や「嫉妬の化身～恋の嵐は接近中！」などドラマのオリジナル・サウンドトラック（OST）アルバムにも参加してきた。

またRa.Dは音楽レーベル「リアルコラボ」を結成し、BrotherSuやd.ear、ジュヨン、CHEEZE、Siaenaなどの新人を発掘し、IUや「2PM」、クォン・ジナ、ナルシャ、ガイン、ジェアなどの歌手らのアルバムプロデュースにも力を添えた。

現在、Ra.Dは15日に発表する「Ra.D」の準備に拍車をかけており、その後はアーティストではなく、プロデューサーとして大衆と会う予定だ。