1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

<インタビュー>俳優キム・ソンホ、ドラマ「スタートアップ: 夢の扉」を語る

Wow!Korea / 2020年12月10日 14時21分

記憶に残るセリフは2話でウォンドクがダルミと食事をしながら「ダルミ、あなたはコスモスだよ。まだ春じゃない。ゆっくり待っていれば秋に一番きれいに咲くわよ。だからあまり焦らないで」というセリフが気に入っています。そして15話でダルミがウォンドクに「秋ね。おばあちゃんに会ったらコスモスがきれいに咲いた」と言うシーンはジーンときたし、余韻が残りましたね。

Q.“歴代級のサブ男性主人公”として多くの人に愛されたが…

なんだかぎこちないし、信じられないですね。これまでと同じ日常で、それを実感するようなことがあまりないんですが、道を歩いていて気付いてくださる方が多くなって、ちょっとまだ慣れないんですがうれしいですし、ありがたいです。さらに考えてみれば、SNSのフォロワーがすっごく増えたのが不思議で…本当にありがとうございます。それに最近、広告撮影したのも信じられませんでした。「自分という俳優が広告撮影もできるんだ」と思いました。これはすべて、良い作品と番組に出会い、私を応援してくださる方のおかげだと思っています。この場を借りて心からお礼申し上げます。記憶に残る愛称というより、多くの方が“ジピョン”という名前を楽しく呼んでくださるのが本当にうれしいです。

Q.ハン・ジピョンが多くの人に愛された理由は?

“ハン・ジピョン”という人物は立体的な人です。誰かに会った時、態度が明確です。助言する時に個人的な感情を持ち、ドサンに会う時、ダルミを陰で応援して助けながら見守る時、ウォンドク先生に会う時、純粋な姿、鋭い姿、ウィットに富んだ姿、悲しくて胸が痛むような姿、そういったいろんな姿を持っている人物なんです。そんなハン・ジピョンを多くの方が愛してくださり、応援してくださったのではないかと思っています。

Q.「スタートアップ」で一番共感した部分は?

誰にでも初めての冒険は怖いものです。今考えてみれば、演技を始めた時はそんなにワクワクしてドキドキしたことはありませんでした。自分が演じられるということに対して喜びを感じていたので。そういう点が「スタートアップ」と一番似ていると思います。共感した部分は「スタートアップ」で、サムサンテックの仲間たちがうまくいった時、少しぼーっとしてから「わあ」っと歓声を上げたシーンに共感しました。ドラマのオーディションに合格した時、監督に「合格しました。うれしくないですか?」と聞かれたことがあるんですが、その時、私は「うれしいんだけど、どうやって表現したらいいか分かりません」という状態だったんです。人って、うれしすぎるとちょっとぼーっとするんだと思います。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください